河井孝仁のシティプロモーション日記とか

地方創生総合戦略の進捗管理

神奈川県某自治体で行われた、地方創生総合戦略の進捗管理に係る(はずの)会議に、平委員として参加。

そう言えば、会議の目的が配布資料でも事務局挨拶でも明確に説明されなかった気がする。理解しているはず、ってことかもしれないけど、そこは常に共有しておいたほうがいいな。その時点で推して知るべしだったんだろう。

で、事務局説明から入ったんだけど、各個別プロジェクトについての説明冒頭で。
「個別プロジェクトの目標についての説明は『割愛』します」!。
おお‼︎ 目標の説明を割愛しちゃうんだ。
目標=何を成果として実現する個別プロジェクトか、が最も大事なのかと思っていた(^^;;

で、最後に「現時点では、プロジェクト全体を横断した成果としてのKPIは、残念ながら、まだ達成できていません。」!
なぜなのかも一応言ってるんだけど、どうも大雑把で腑に落ちない。

目標として立てた成果指標を実現するために、何をするのか、何ができているのか、何をしなくていいのか、何をやめるのかという、目標オリエンテッドな議論をしようよ。
それによって、本来はKPIそのものの見直しだって可能になるはずでしょ。

そのための「個別事業のアウトプット→個別プロジェクトの目標になるはずの中間アウトカム→最終アウトカム→プロジェクト全体を横断した目標であるはずのKPI」というロジックモデルを、ロジックモデルが成立すると考える仮説とともに、明確に説明してよ。そこに向けて、個別事業のアウトプットの適否を議論しようよ。

それをやらないから、委員の質問や意見は、個別事業について、プロジェクト全体から切り離されたアイデア議論や知見披露や要望に終始することになる。

で、事務局の対応は、言われたことに弁解するか、「はい、はい」と言っておいて結局は「現実的には難しかった」と言ってネグレクトするしかなくなるんだと思うよ。

いいか悪いかわからんが、私が委員長やってたら、だいぶ揉ませたかも😅。

春休み、浜松から出かけることで、大学からの旅費+委員謝金では、なんと赤字になってる会議参加なんだが、こういうネタを得られたので、よしとしよう。まぁ、よしとする。次回もあるんだが…。

  1. 2018/03/22(木) 17:47:08|
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昨日は午前に東京都庁で仕事。

昨日は午前に東京都庁で仕事。
タイムリーな現状認識と、顧客の立場に立った思考と、成果分析手法の的確さについて考えた。

歌舞伎座へ。ブッキングの失敗で「国性爺合戦」を見逃す。所作事の「男女道成寺」は幕切れの蛇(じゃ)への変化(へんげ)というか、本性の見顕しのところが流石。「芝浜」は世話物らしい流れ。財布を大家に預ける時のおたつ(孝太郎)の気持ちの動きが、少なくとも三階席からは見えなかったのは残念。

歌舞伎座近くのカフェで、以前から連携のある経営者の方と打ち合わせ。今後の事業展開について議論。
広報リソースのマルチユースをビジネス化する発想。mGAPをビジネスリソースとする可能性。地域住民による情報発信のオープンデータ化を前提とした首都圏広報媒体の自動生成。広報視点からの自治体・企業・大学レーティングなどなど。

外見リスクマネジメント研究会で継続的に行われている、レクチャ前後の変化について可視化するためのビデオ録りに参加、出演。楽しく話してきた。YouTubeにアップされるかもとのこと。

夜はモルトバー・サウスパークへ。
GLENFARCLASの30年ものを飲み比べ。至福。
  1. 2018/03/21(水) 17:46:19|
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富士市シティプロモーション 午後から袋井市へ

月曜日昼過ぎに富士市シティプロモーション担当の方と、浜松で打合せ。
本格的にmGAPをシティプロモーション成果指標として導入するにあたり、特に地域外ターゲット人口の選定方法や調査方法について議論。
また、自治体動画作成を地域参画量増加に繋げる方法についてアイデア出し。併せて総務省事業についても意見交換。

午後から袋井市へ。まず担当者と打ち合わせ。
ブランドストーリーブックのサブタイトルが、ブランドメッセージのメインコピーになり、ボディコピーはブランドストーリーブックの最終ページに掲載されるという前提で考える。
このとき、サブタイトルと最終ページを空白にしたバージョンを簡易的に造ったものを、ブランドメッセージ総選挙の投票誘引資料に使うことはどうか。
決定した後は、サブタイトルと最終ページを入れて、地域内外に訴求。地域内には事例として。地域外にはターゲットとして。
この決定版については、地域企業との連携も可能なんじゃないかなとか。

その後にワークショップ。
ブランドストーリーブックから、ブランドメッセージのメインコピー、ボディコピーを抽出するという作業。袋井の姿がとても明らかになった。
これを総選挙候補の素材にする。楽しかった。

ところで、シビックプライドを高めることを目標にする事例があるが、なんか違う気がする。目標はやはり地域参画総量の増大で、その過程としてシビックプライドがあるような。
プライドばかり高くて何もしないってダメじゃねってね。
  1. 2018/03/21(水) 17:44:58|
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美術館・ギャラリーも3つ

遊び話。
美術館・ギャラリーも3つ。

銀座のポーラミュージアムアネックス。
作家4人ほどの展覧会だったと思うが、なかでは堀川すなおのドローイング?が気になった。
昔、『チュビズム』というムックが好きだったんだけど、なんか彷彿。
見ていると想像力が湧き出てくる感じ。

青山の根津美術館。「香合百花繚乱」。
本格的に茶の湯を習っていないので、ずれてるだろうが、茶の湯の「世界を作ろう」という感覚に強く惹かれる。
香合の名品をたくさん見られたし、花の茶会の設えも堪能させてもらった。

東京ステーションギャラリーでは「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」
建築家の隈研吾を、素材としての、竹、木、石、ガラス、金属、樹脂によって語らせた展覧会。
これは実のところ、それほど期待していなかったかんだが、とてもよかった。
こういう展覧会を見ると建築への目、特に意匠というより構造の持つ力に気持ちをうたれる。
  1. 2018/03/17(土) 17:43:20|
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今週は映画は3本

ここまで続けて書いて「こんなに仕事してるぞ。えへん、えへん。」「風邪か、花粉症か、威張ってるのか、あほらし」という投稿になりかねないので。

めちゃめちゃ遊んでるっていうターン。

今週は映画は3本。日中合作『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』をTOHOシネシャンテで。オリジナルアニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』をTジョイ品川で。ウォーターゲート事件におけるFBIを描く『ザ・シークレットマン』をヒューマントラストシネマ有楽町で。

『空海…』はタイトルが酷いせいと日本語吹き替えで、可哀想な作品。
中国語タイトル通りの『妖猫伝』を使って、例えば『妖猫伝 -空海と美しき王妃の謎』あたりにするだけで、見ている途中の「なんやねん、これ(´;Д;`)」感がずいぶん減るだろうに。
吹き替え版ばかりでなく、ぜひ字幕版が欲しい。中国語で見れば、なかなかの映画のはずなのに。

『さよ花』は、もともとオリジナルアニメ好きの私だからということもあるだろうが、とても良かった。
アニメの力が十分に発揮されていたと思う!
「異質性」ということの意味、「異質」を超えての理解可能性と、その限界みたいなものを考えさせられる。結構に涙活向きかと。

『ザ・シークレットマン』も日本語タイトルが酷すぎ。(そういえば『チャーチル ヒトラーから世界を救った男』もダメ邦タイトル)。
少なくとも原題副題を活かした『大統領を挫いた男』ぐらいがせいぜいだよなあ。
なかなかに都合のいい作品だけど、歴史的サスペンスとして十分楽しめた。
  1. 2018/03/17(土) 17:42:08|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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