河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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ゼミナール合宿を島田市で。

一昨日、昨日とゼミナール合宿を島田市で。

今年も島田市の友人の強力な支援を受けて、実施できました。ありがとうございます(^^)
学生グループによる研究の中間発表。これはYouTubeによってインターネット中継かつ録画してもらいました。
ここでも別の知人にご協力いただきました。ありがとうございます😊

最初の班の時の段取りが悪くてご心配かけましたが、その後は順調。中間段階としてはどの班も期待のできる内容でした。
で、山の家に向かいます。緑に囲まれて心が広がります。学生も楽しみにしているBBQ!
翌日は川根温泉でゆっくりした後に、世界一長い木造橋である蓬莱橋へ。小雨模様で暑くなく、ちょうどいい。往復や向こう岸を楽しみました(^^)

最後の企画は島田市のシティプロモーションについて、市担当者からのヒアリング。
ブランドメッセージとしての島田市緑茶化計画について、ご説明の後、学生からも、成果指標や最終的な市民の幸福に繋がるロジックモデルについてなどを中心に、活発な質問やコメントがあり、いい議論になりました。
私としては、やはり、ブランドメッセージとしての島田市緑茶化計画には、成果指標の不在、ロジックモデルの不明確さにも依る「難解さ」が拭えないという印象は変わりがありませんでした。

どうしても、現状、「島田市緑茶化計画」という言葉の認知獲得や、産業・産品としての茶のプロモーションに、とどまっているのではないかとの疑問によるものでもあります。
ただ、「途上」「必要な中間段階」として、島田市緑茶化計画を把握することは、できたようにも思います。このあたりを踏まえて、『「失敗」からひも解くシティプロモーション』を校正予定。

合宿を終え、静岡からの新幹線も利用して、夜は秋葉原へ。
アキバテクノクラブ・オープンセミナーにゲスト講師として参加。
シティプロモーションやコンテンツを基礎にしたまちづくりなどについて講演や議論をしました。
とても楽しく積極的な質問も多くもらえて充実した時間になりました。ありがとうございます。
  1. 2017/08/03(木) 23:54:57|
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納税者に説明可能であれば、いろんなまちがあったほうが面白い

この文章、フランスでどうだとか、東京でどうだとか、大坂でどうだとか、いうのはあくまで事例紹介であり、だから松本もそうすべきという議論ではないのだろうが、誤解されてしまうかもね。

本当に「公園での飲酒は下品」と松本市民が考え、それが一貫していて、松本市のブランドにそぐわないと説明できるのであれば、それはそれで適切なのでは?
フランスがどうだろうと大阪がどうだろうと、松本市の持つブランド価値として異なるというのであれば、構わないのでは?
「公園での飲酒は下品」と考えるまちがあり、「公園での飲酒は上品」と考えるまちがあってもいいし。

このことが、基本的人権を侵害してるようにも思えない。
納税者に説明可能であれば、いろんなまちがあったほうが面白いと思うけど。

(意図を明確にするために追記)
上記は今回の松本市の対応を擁護するものではありません。
慎重であるべき「品格」という言葉の用い方、
もともと地域に関わる人々との十分なコミュニケーションや参画促進のデザインによるブランド構築が行なわれた上で導き出された対応であったのか
など不十分な点は少なくないと考えています。

一方で以下については改めて、私の意見を明らかにしたいと思います。
「法」が「できる」という枠の中で、それを行うのか行わないのかは、それぞれの地域がイニシアチブを持って決めることだと考えます。
中央政府の法律で「できる」とされたことを、地方がすべて行なわなくてはならないとすれば、地域主権あるいは地方分権、団体自治を無視しています。
ニーズがあれば、すべて行うべきだという発想は、多様な、場合によっては利害が相反する市民の協議を前提としての代理人である行政による、政策の優先順位の決定を無効にするものだと考えます。もちろん、この優先順位の決定について、市民自治・住民自治の観点から常に議論することは必要です。

文章はもともとの意図は異なるとしても、
地域によって異なる 「どのような人が、どのようにして幸せになれるまちなのか、どのようにして幸せになれるまちを目指すのか」ということによって生成される地域の多様なブランド構築を疎かにする「あるべき論」に陥り、
地域の文化的価値を貧しくさせると考えます。
日比谷公園では行うのだから松本城公園でも行えという考えかたが、この国を平準化させ、中央志向、東京を基準に地域を考える発想に陥りはしないかと考えています。
  1. 2017/08/01(火) 23:52:38|
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五島市のブランド明確化 物語から直接ではない形でことばを導く手法

長崎にいるわけだ。
一昨日の岐阜から、いったん浜松。で、昨日はANAで福岡経由五島市へ。

五島福江空港から市内へ。市の皆さんと楽しく食事。お造りも太刀魚の塩焼きも美味、美味。結構飲んだな。
今日から五島市のブランド明確化のための、Iターン、Uターンの皆さんを多く含むディープキャラバン隊による、ブランドメッセージ提起ワーク。

既に、20の地域魅力を各人がそれぞれ提示し、その魅力を用いて五島市で幸せになる人を主人公にした3つの物語を各班で形成し、さらに、その物語を基礎にした各班3つ、計9つの五島市の「力」の言語化は終わっている。
また、物語を仮想体験するキャラバンも行なった。
その前提で、那須塩原市、富士市、北上市のボディコピー、サブメッセージ、メインメッセージによる構造化されたブランドメッセージを先行事例として確認。

これに倣って、五島市のブランドメッセージ案を提起するための、今日はボディコピーづくり。
普通、この部分はコピーライターなどのプロフェッショナルに依頼するところだが、五島市のディープキャラバン隊がここまでに見せた、培った力に期待して、集団によるボディコピーづくりに挑戦。
まず、ここまでの魅力提起、物語作成、五島市の「力」を振り返りつつ、ボディコピーを構成し得る言葉を、一人20個提示。
今日は7名2班の構成だったので140の言葉が生まれる。その言葉を班内で共有。続いてワールドカフェ方式で逐次全員が共有。
敢えて、自らの班ではなく、もう一方の班が提示した60ないし80の言葉を基礎に、それぞれボディコピーを検討、作成。
こうして、他者の言葉を利用する形をとることで、独りよがりにならずに客観的に、想像力を用いながらボディコピーが作製されることを狙いとする。

それぞれの班でボディコピーの第一次案ができたところで、第一次案をもう一方の班(の半数)に説明し、質問や提案を受ける。
再び、もとの班に戻り、受けた質問や提案を踏まえて、ボディコピーを修正し、第二次案を作成。
期待以上に素晴らしいボディコピーができた。
確かに五島とはそういうまちだと沸々と意欲される。
個々の力と形成に至るデザインの力だと自賛^^;
今日はここまで。

今後、メインメッセージ、必要に応じサブメッセージを添え、市幹部の確認を経て、市内でのワイガヤ、サポーター付きブランドメッセージ総選挙に移っていく予定。
いい6時間になった。

この間、昼食に長崎のソウルフード「トルコライス」を市内カフェレストランで食す。
カレーピラフ、ナポリタン、豚カツという必須三要素に加え、キャベツサラダ、ゆで卵、クリームコロッケも付くというなかなかのもの。
完食したが、夕飯はほぼ抜きと相成った^^;
で、五島福江空港から長崎空港へ。今は大村市ということになる。
  1. 2017/07/29(土) 23:49:16|
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宮城県壇蜜さん動画

一昨日の岐阜県庁職員向け広報戦略研修。
例によって、講義+メディア活用戦略フォーマットという基本パターンだが、今ひとつしっくりこなかった。
で、思ったとおり、受講者による相互評価が不十分。
10月にも同様な研修があるので、時間配分を見直し、「評価力」をつけるワークを組み込もうとおもう。試験的にほかの研修でもやってみようかと考えている。

研修昼休みに、東京新聞からの有識者コメントどり電話に答える。
来るかなあと思っていた「宮城県壇蜜さん動画」について。
行政は税金を強制的に徴収することによって成り立っている。つまり、商品購買や株式購入という自発的な資金提供によって成り立っている民間企業とは異なるんだってこと。
これを考えれば、どんな形でも認知さえ取れればいい、のではなく、
「私の税は的確に使われている」という広範な納得を得つつ、認知を獲得することが求められる。
つまり、多様な視線に耐えうるという意味でのダイバシティを無視したメディア活用の取り組みは、行政としては不適切だということだ。
ぶっちゃけ言えば「目立ったからいいじゃん」というのは、自らが公共機関であることを理解してない発言だよね〜ということ。

あるいは壇蜜さん動画が、中年男性をターゲットとしているとしても、
それが【納得獲得】フェイズを等閑にした、ターゲティングによる関心惹起フェイズから入ろうとする取り組みであるなら、
やはり、ダイバシティを無視した罠に嵌る。

ま、そのコメント結果。
ある程度の意図は伝わっているが、単に「エロはいけません」とかいう狭い見解ではないんだな。
ま、識コメでこれ以上求めることが無理筋であることは理解。
  1. 2017/07/29(土) 23:47:50|
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日吉、飯田橋、水天宮。大学。

で、昨日は愛すべき猥雑なまち赤羽のホテルから、横浜・日吉へ。
慶應義塾大学日吉キャンパス。
副査を務めている博士論文の公聴会に。
協働を実現し成果をあげられる場のモデル化を主題とする博士論文について発表を受け、ディスカッション。

学習の場の構造、それを受けての実践の場の構造を分析した博論は、興味深いものであり、わたしの提起する地域魅力創造サイクルを精緻化するためにも役立つ内容だった。
柄にもなく英語で質問したりして、アカデミックな雰囲気を堪能。
こういう場に来るたびに書籍だけではなく、しっかりとした論文を書きたくなる。

日吉から飯田橋へ。編著『クチコミマーケティング 炎上から沸騰へ』仮 について、共編の、というか実質面は力を奮っていただいているUさんと共に、彩流社の編集者さんに面会。
今後の進め方などについて議論。
書籍が形になることは面白いものだなあと。
昨日思いついた、出版記念シンポについてもご快諾を得る。

飯田橋から水天宮へ。
メゾチントの巨匠、浜口陽三を記念する「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」へ。
浜口の独特なメゾチントを堪能し、地下にある企画展「千一億光年トンネル 奥村綱雄、Nerhol、水戸部七絵」を鑑賞。
時間の可視化と、そのありようの多様性について思いを致す。

その後に明治神宮野球場へ。4時間ゲーム、エラーとフォアボール、ホームラン、大量の残塁が錯綜する、まるでアマチュア野球のようなゲームを4時間にわたって楽しむ。最後はサヨナラ押し出しかあ。でもスワローズの若手及び新外国人の活躍は嬉しいな。

今日は大学へ。午前に八王子市シティプロモーション担当課長をはじめスタッフが研究室に御来訪。
八王子市のシティプロモーションアドバイザーとして関わることに。
ブランドを語れるものにすることなどを中心にいい議論になった。嬉。

午後からは、ゼミナール春セメスター最終日。まだまだ玉石混交ながら、8/1の島田市合宿ウェブ発表はよりよいものにしたいところ。

ゼミナール終了後、大阪の毎日放送から識コメどり。もちろん^^; 自治体動画。
夜は春セメスターゼミ打ち上げ🍺
みんな、特に今日は今回幹事ありがとう!
  1. 2017/07/26(水) 23:44:04|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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