河井孝仁のシティプロモーション日記とか

地域特性別シティプロモーションモデル

それなりにいろいろやってまして。
今日は静岡県三島市。
小嶋さんのお導きで、午前中はシビックプライド✕シティプロモーション共創会議ってところで意見交換。従来から考えていたことが言語化できたとのことでよかった。楽しかったですな。
なお、参加された会議委員4人がみな美女だったからという理由では…。写真はうちお一人^^
午後は職員研修。地域魅力創造サイクルのワーク中心で。こちらも参加された皆さんが楽しそうで、よかった。
三島市、楽しゅうございました。
夜は一昨日から続けていた広報絡みの応募案件審査を。90件をそれなりにこまめに見ていってコメントを書くので、まぁそこそこ大変ですが、学びにもなります。
昨日は午前に品川でサンケイリビング大阪の方と打ち合わせ。来年度の展開などいくつか話せました。よきかな。
午後は厚生労働省でお仕事。ま、審査員的な。
一昨日は学内で、神奈川県シティプロモーション・シンポジウムなるものを開かせていただきました。
県内自治体の皆さん以外に、私のネットワークでも多くの方に参加いただき、なかなかに充実していたのでは。
私からは「地域特性別シティプロモーションモデル」という新たな発想を提示しました。
地域特性を「住民による地域推奨意欲」「地域外ターゲットによる地域推奨意欲」「地域参画意欲」「地域活動感謝意欲」の4軸で高低分類すると2の4乗で16分類できるわけです
住民推奨は高い、地域外推奨は低い、参画も低い、感謝は高い みたいな
その16区分ごとに、やるべきシティプロモーション施策って違うんじゃないのというものです
しっかりバイタルサインを確認してから処方しようという考えてみれば当たり前の話。
プロトタイプとしてはなかなか好評でした
これは今後展開して、より洗練させていくので、よろしければお楽しみに。
うちのまちはタイプ10「私のために世界はあるの」型だ、とすると、これが大事だなとか。
これは、もともとは神奈川県大学政策提案事業なるもので私が提案し、採択を受けて実施した研究及び政策提案ですな。
神奈川県によると、協働事業とおっしゃっていたような。
私の研究は基本的に歩き回ることなので、この16特性を発想し、裏打ちするために、神奈川県内自治体、県外自治体として国内他県自治体、海外自治体、さらに学会参加をして、ぐるぐる話を聞いてきました。その成果がある程度出たので嬉しい限り。
  1. 2017/03/23(木) 22:36:13|
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山梨県甲斐市

山梨県甲斐市での講演およびワーク終了。
帰路につく。
9:30-16:30という仕事は帰国早々なかなかにハードだったが、甲斐市の皆さんの多くには喜んでもらえたようなので良かった。
来年度も継続してのお付き合いができそうなのも嬉しい。
若手有為の職員のトレーニングと合わせ、役職者や可能であれば、今日も挨拶した市長、幹部、また議員へのレクもとのこと。
まちは頭数ではなく、参画する思いによって成立すること、まちが人が生きる意味を与えられる可能性があることを伝えていきたい。
山梨から見える富士山も美しい。
  1. 2017/03/17(金) 22:35:04|
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NewcastleGatehead Initiative

ニューカッスルアポンタイン及びゲーツヘッドについて、NGIでのヒアリングを終える。
NewcastleGatehead Initiative のキャロル・ベル文化ディレクター及び担当者の方に話を聞くことができた。
文化がまちに及ぼす力。それをキャロルたちは象徴的にエンジェル・エフェクトと述べる。面白い。
ゲーツヘッド郊外に建てられたエンジェル・オブ・ザ・ノースはトリガーだ。
それまでにニューカッスル・ゲーツヘッドというタイン川両岸のまちを結ぶデザイン性は豊かなものの、橋梁建設を中心とする再開発では、有用性が前面に出る。しかし、エンジェルは言うなれば「無駄」なものに見える。
実際、エンジェル建設にはありとあらゆるところから批判があったと言う。この確執を乗り越えていくなかで、ニューカッスル・ゲーツヘッドの独自性をエンジェルによって象徴し、市民の刮目を生みだした。
エンジェルは外からの注目と評判を喚起し、市民は外からの評価によって自らを鼓舞した。
それをキャロルたちは「コンフィデンス」「アスピレーション」と言う言葉で表現する。
日本のシティプロモーションは、市民にコンフィデンス、アスピレーションを生みだしているだろうか。
その後、市政の政権交替で新たな政権担当グループからは文化予算の徹底的な削減が提案された。市民はその提案を強く批判し、自らの寄付やイベントなどの有料化による文化活動の維持、発展を貧富の差なく受け入れていった。
エンジェルエフェクトは市民の参画を促すことにも成功した。
ここでは、セレンディピティという言葉も用いられていた。
また、特に子どもたちを対象に、まちの素晴らしさを伝える仕掛けもさまざまに行われている。
こうした力も背景に、ニューカッスル・ゲーツヘッドはデジタルやメディカルな企業立地、高品質な雇用拡大も実現できている。
別々の自治体であるニューカッスルアポンタインとゲーツヘッドが連携できるのも、このような取り組みのなかで今まで培ったブランドによる。
連携を弱めることはブランドを毀損する。まちが連携できるトリガーとしてもエンジェルエフェクトは機能しているわけだ。
とても興味深いヒアリングができた。
ニューカッスルからロンドンへ。あまり考えずに乗ったヒースローエクスプレスの値段がめちゃ高いという痛手を負いつつ、再び、とてもとても狭いロンドンのホテルの部屋へ。
やはり、ちょっと体格のいい人にはとてもオススメできないが、まぁ、私にとっては十分。
テムズ川、ビッグベンやウエストミンスターなどを横目に見つつ、テートブリティンで、ラファエル前派、ターナー、ベーコン、ブレイクなどの珠玉の作品を堪能。その後にシティ空港、フランクフルト経由で羽田へ戻る。
ロンドンのシティ空港はヒースローに比べ圧倒的に小さいが利便性に秀でているな。
  1. 2017/03/15(水) 22:34:00|
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Angel of the North

ニューカッスルアポンタインとゲーツヘッドはタイン川を挟んで別々の自治体ではあるが、強い連携のもとに長い時間を過ごしている。
日本ではあまりこうした緊密な隣接自治体の事例を見ない。
巨大都市とその衛星都市の事例はあるだろうが、ニューカッスルとゲーツヘッドはそれぞれの力を拮抗させつつ連携しているように思われる。
どうしても見たいと思っていた、ゲーツヘッド郊外の巨大彫刻 Angel of the North 。
確かに圧倒的な力であり、バスにも、この作品をモチーフにしたラッピングがされている。
事前の調査では、この作品がニューカッスル・ゲーツヘッドを変えたとの言及をよく読んだ。
炭鉱を基礎に発展してきたまちが滑り落ちるように斜陽していくなかで、クリエイティブシティとして、住みたいまちに変化してきたと言う。
確かに「語れるもの」を持つことにより、そのまちに関与する人間の推奨や参画意欲は高まる。
しかし、ゴームリーのこの素晴らしい一つの作品だけでまちか変わり得るのか。
昨日今日と二つの都市をとにかく歩いた。
実のところ、ニューカッスルにもゲーツヘッドにも充実したコレクションを持つ美術館はない。
一方で、ゲーツヘッドのSage Gatesheadという公共ホールは人々のクリエイティブとその出会いをデザインしている。BALTICという現代アートセンターも、地中海を経由して辛酸のもとにヨーロッパに渡る難民をモチーフにした作品を展示するとともに、子どもたちとアートの出会いをつくっている。
まちを歩けば、そこここに歴史的な層を意識させるデザインがある。
スペイン内戦において、英国が国としては手を拱いていたことも理由として、ファシスト政権が樹立されてしまったことを述べつつ、ファシスト政権と戦うために義勇軍として、ニューカッスル・ゲーツヘッドからスペインにわたり戦死した人々を記念するものまであった。
また、タイン川沿いには、ニューカッスルの栄誉市民として、アーティストを含む様々な人の名前を記した円形の記念章が埋め込まれ、今日、日曜はそのタイン川沿いで、屋台による楽しい日曜市も開かれている。
こうしたまちの姿について、明日はニューカッスル・ゲーツヘッドイニシアチブの方に取材する。
楽しみだ。
追記
ここまでの記事を書いた後に、Laing Art Galleryに足を延ばした。
ここはまさに「まちを語る」仕掛け、「まちに関わる」仕掛けに満ちたギャラリーだ。
1階は、コレクションによる多様なアートの視点で、いくつかの主題を基に、ニューカッスルを考えることのできるデザインになっている。
ニューカッスル他のほとんどのアート系施設と同様に無料である一方で寄付をすることでどのような意義があるかが積極的に語られる。
また、子どもたちを主としてさまざまに行動をうながす仕掛けもある。
一方で2階、3階には数は多くはないが、珠玉のコレクション、またこれも小規模だがとてもいい企画展がある。
ここは、シティプロモーションの視点でのアート施設として、学ぶべき場所だ。
  1. 2017/03/12(日) 22:24:52|
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ニューカッスルアポンタインに

ロンドン一泊だけで何もせずに、ヒースロー空港ターミナル5から英国航空でニューカッスルアポンタインに向かいます
これだけだと、まことに簡単なわけだが、なかなか紆余曲折。
昨日ヒースローからホテルまで、ロンドンのチューブ(地下鉄)には意外にうまいこと乗れたわけだが、駅のエスカレーターが少なくて重い荷物を持ってると大変(>_<)。
いちいちチケットを買うのもよくわからないので、プリペイドのオイスターカード←なんで牡蠣なんだ (o_o)?を買って乗るわけだが、この残額が自動改札で表示されないっぽい。いくら残ってるのかわからない(>_<)。
ロンドンのホテルは綺麗でよかったけど、そこそこ安上がりにしたのでとにかく狭い(>_<)。これ、大柄な人ではシャワーブースにも入れないし、ベッドからもはみ出すだろうなあ。って部屋で動けないんじゃないか。
珍しく、見た目東洋人が全くいなかった。
チェックアウトする時に朝食摂ったかと聞かれ、にこやかにイエスと答えたら、追加チャージがあった(>_<) ミール無しのプランだったらしい。
ホテルからチューブでヒースロー空港に行く。で、途中で、ヒースローにはターミナルが5つもあることを思い出す。このチューブはターミナル5には行きませんねえ。(>_<)
乗り換え乗り換え。
空港は自動チェックイン機。いろいろ番号入れたり、パスポートを読み取らせたりして、最後に「わかりましたか」という画面で、なぜか「いいえ」のボタンを押してしまう(>_<)(>_<)
そうなると最初から何回やってもリジェクトされる(>_<)。
係員に「できないよ」と聞くと「この番号入れるんだ」って言われるけど、結局ダメ(>_<)。
別の係員に聞いたら、そのままバゲッジドロップに行けばいいと。な〜んだ。
で、今ここ。
まぁ、いつもの海外出張ひとり旅のパターンですな。普段より(>_<)が少ないかも。
  1. 2017/03/10(金) 22:23:02|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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