河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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《素敵なお母さん》に追われて

子育て(支援)に関わる情報って、個別情報網羅でもターゲット対応選別でもなく、生活全体・「人」丸ごととして提供されることが必要なんだな。

島田市を訪問してきました。
島田市は研究フィールドととして、多くの方に協力してもらっています。ありがとうございます。
昨日はNPOクロスメディアしまだの協力も得て、子育て支援を行っている3人の女性に情報発信や活用を中心にお話をお聞きしました。

注目したことが、
島田市は民間・行政のネットワークで子育て支援が充実していること。
このネットワークが情報流通に有効なこと。
子育て支援に係る情報をカレンダーにした情報提供が有用なこと。
お母さん業界新聞地域版という情報発信が行われていること。
家の内で子どもと母親だけで他との交流が少なくなり情報が得られなくなる「内ごもり」と同様に、
乳児期から母親が働かざる得ないことで地域の子育て情報を得られなくなる「外ごもり」とでもいう状況があること。

なかでも目から鱗だったこと。
そのように、子育て(支援)情報が不足する状況がある、という課題の一方で、

さまざまな子育て支援情報に追われてしまい、講座や説明会などに次々と参加し、時間に追われ、子どもにゆったりと接することができなくなるという、いわば本末転倒めいた「情報追われ」というような状況もあること。

この「情報追われ」は、メディアや実際に会った《素敵なお母さん》、そのイメージに追われているということによるんじゃないかってこと。

ところが実際は、そうした《素敵なお母さん》が、見せないところでは疲れてノーメイクでいたり、手を抜いて出来合いの食事で済ませていたり、イライラして子どもに怒っちゃうこともあったりしてるはず。
そうした「人」丸ごと(ホーリスティック)なものとしての情報が伝達されないことで、「《素敵なお母さん》に引き換え私はダメ、だから、もっといいお母さんにならなくっちゃ」という「情報追われ」になるのでは。という話。

お話を伺ったなかでは、父親の役割や育児参加についても、現状・課題を含めいろいろ聞くことができました。

また、この「人」丸ごと(ホーリスティック)な情報提供は、子育てに関わることだけではないだろうとも。

情報を紐づけるということの新たな発想など、これからの研究や考え方にたくさんの示唆を得られたヒアリングになった時間でした。
  1. 2013/10/10(木) 07:33:15|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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