河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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レスペクタブルカンパニー

木曜日に長野県飯綱町に出かけました。企業とNPOの協働を顕彰するパートナーシップ大賞運営委員としてのミッションです。

企業はサンクゼール。ジャムなどを中心に多くの加工食品を製造し、飯綱の本店をはじめ全国の店舗やネットモールで販売する会社。東京駅からすぐのKITTEにも入店しています。
NPOはワンガザファウンデーション。タンザニアの孤児たちを支援し、彼らが生活できる施設や学校を整備することを目的としています。代表はフィデアさんというタンザニア出身の魅力的な女性。

サンクゼールが製造販売するジャムをフィデアさんのレシピによってつくり、販売価格から100円、同額の100円をサンクゼールからファウンデーションに寄付するという仕組みがメインです。

これだけであれば、よくあるパターンかなあと思っていました。しかし、サンクゼールは創業者社長とその右腕の女性がファウンデーションの理事となり、思いの強いNPO代表が得意ではない会計などのアカウンタビリティを確保しています。

それ以上に強い印象を受けたことは、サンクゼール社長の言う「フィデアさんと出会ったことで、私の生き方や経営のあり方が変わりました。」ということば。
レスペクタブルカンパニー(尊敬されうる企業)という発想への意識です。

それは、人を幸せにしようとするミッションを持つNPOを、財政的、組織的に支えるということに止まりません。

あえて地方に留まり、地域での雇用を持続拡大するということ。
製品の素材を十分に吟味し、地域での素敵な産物の生産を確保すること。
著名な観光スポットのない地域にレストランやカフェを立地し研ぎ澄ますことで多くの人々を地域に呼び込みこと。

そうしたことを行っていくなかで、従業員が「この企業で働くということがプライドである」との思いを培うこと。

こうした調査を終え金曜日には、川崎市のシティセールスを担う皆さんによる、研究室への訪問を受けました。新しいシティセールス戦略についてのご相談。

また、昨日から、東洋大学で開かれている日本広報学会に参加しています。統一テーマは「レピュテーション(評判・名声)マネジメント」。

川崎市の皆さんとの意見交換でも、広報学会でのパネル聴講でも、サンクゼールの丸山さんや久世社長、ファウンデーションのフィデアさんのことばが常に響いている気がしていました。
  1. 2013/10/10(木) 07:08:58|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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