河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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tweet続き120113

 WiredCafe品川高輪で日経アーキテクチャのインタビューを受けて、こんなことを話す。
 シビックプライドを醸成できる建築や街とは、建てられた土地の記憶=積層した時間と、その時点での人々の幸せをできうる限り可能にしようとする意欲、の両者を編集し、エッジとして立ち現れている建築や街だと思う。
 いわば、かってあった歴史という垂直面と、ありうべき現在という水平面が交叉する線のなかに多様にありうる点のなかの一点となっているような建築や街。
 さらに、そうした建築や街には、時の記憶や地域の魅力、ありうべき暮らしへの気づきをいつのまにか促す、アフォーダンスを意識したデザインが求められる。
 また、そうした建築や街に込められた記憶や時層、ありうべき暮らしが、たとえばARや、イベント、広報訴求などによって不断に見える化されていることが望ましい。
 そのような建築や街であれば、管理、美化を担うアダプト・プログラム等に関わる人々のプライドを醸成することもできる。さらに、こうしたボランタリーな活動を行う人々のプライドを強化・持続するためには、それらの活動を「褒めることのできる」仕組み(参照:OSAKA笑働プロジェクト)も必要となる。
 ここからは、行政が用具提供や信頼供与にとどまらない、こまめなインセンティブ設計を担うことの意義が確認できる。かつ、褒めることが上から下に向けて行われることのではなく、水平的にも行われるよう促す仕組みが重要である。そのためには行政だけではなく、地域連携型NPO(参照:NPO法人スマイルスタイル)の関与が有効となる。
 地域連携型NPOが関与することで、行政の縦割りを是正し、たとえばアダプト・プログラムなどが個別事業にとどまらず、より広範な地域への参画デザインの一端として位置づけられることも可能になる。
  1. 2012/01/13(金) 15:21:42|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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