河井孝仁のシティプロモーション日記とか

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

TOKYOメディフェス・2009年09月24日(木)

20日。TOKYOメディフェス聴講。基調講演。ワイス氏「公共放送の扉を開いた先駆者が語る独立系メディアの可能性」。この基調講演でワイス氏は「市民メディア」という言葉を述べていない。
ほとんどが独立系と言う言い方、一度だけコミュニティメディアと述べたものを通訳が「市民メディア」と訳す。市民メディアという用語が一種「特権的な用語」になってしまうことに注意すべきだと考える。 [聴講]

ワイス氏の講演について。80年代までの情報発信のチャネルが希少資源だったころの話で止まっている。
情報爆発の現在を踏まえると変わってくる部分もありそう。
情報「発信」の多様性を確保するための制度設計から、情報の過剰を前提とした「編集」の多様性確保の制度設計を考えること、及び編集能力をどのように培うのかが現在のアジェンダではないか。 [聴講]

市民メディアアドバイザーの下村健一氏の言う「みながジャグラーになろう」という言葉が、全員が市民メディアの発信者となろうという意味だとすれば、その一律化には若干の違和感がある。
もちろん、多様な意味での、あるいは意識しないままの発信を掬い上げる意味での言葉であれば納得だが。 [聴講]

分科会。「市民記者・ブロガーのためのCSRジャーナリスト講座」。
ジャーナリズムの置かれている環境に話の主軸がずれがちになるので、分科会の意図が明確でなくなった。
むしろ、この分科会の言うCSRジャーナリストに期待される能力、養成されるべき能力とは何かに焦点をあてるべきだっただろう。 [聴講]

分科会。「商店街でメディアをやろう 商店街をメディアにしよう」
ここで発表された商店街メディアは、直接、客に訴求するというより、内部で楽しむことにより地域のプロデューサを見つけるand育てるツールということか。
メディアを使い、コンテンツを作っていくなかで、しかも外部の刺激受けて作ってくなかで、商店街が地域を形づくる柔らかなモジュールになる(=個別に分散化した市民ではなく、一定の関心連携になる)ということ。コンテンツを作っていく楽しさの雰囲気が新しい企画をつくるエネルギーになる、あるいは、その楽しい雰囲気が客の気持ちに伝播し、顧客も楽しくなりリピーターになるということもあり得るのか。 [聴講]

ここから言えるのは、商店街メディアは商店街の中の人を媒介するものになっているということ。商店街メディアを継続していくということは地域を築くためのモジュール(要素=関心連携)を作るしごとを行っているということ。
さらに、内部だけでなく、外部からの異物が入ることで、そうしたモジュール形成(=関心連携の形成)が始まるという印象もある。
いわば過冷却の状態にある水に異物が入ることで急速に氷ができるような、形相変化という状況が起きるのかもしれない。
ということは、地域が「過冷却化」されている状況が必要と言うことか。その状況をつくるのが中の人だろうか [聴講]
  1. 2009/09/24(木) 22:06:40|
  2. Timelog|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<『ルポ米国発ブログ革命』・2009年09月24日(木) | ホーム | 2009年09月24日(木)>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tacoh.blog12.fc2.com/tb.php/676-9ce2cef2

河井孝仁

05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

自著(単著・共編著・執筆分担)

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。