河井孝仁のシティプロモーション日記とか

2009年06月05日(金)

最近読んだ本『事例で学ぶ!地域ブランドの成功法則33』田中章雄、『地ブランド』博報堂、『ブランドのデザイン』川島蓉子、以下エンタメ『花水木』今野敏。 [読書]

『市民メディアの挑戦』松本恭幸。FMゲンキ:広報誌連携、ケーブルネット鈴鹿市民制作番組。「地域コミュニティにおいては地域活性化から地方自治への市民参加へ、テーマ型コミュニティにおいては自己表現からジャーナリズムへの市民参加へと向かう潮流」との指摘には疑問。べき論であるとするとさらに疑問。丁寧な取材の事例本。考察には違和感。 [読書]

『ブログ論壇の誕生』佐々木俊尚。河井反応:「ニコ動が公共圏化するということではなく、ニコ動が「人」を生みだし、その『人』が現場=公共圏で「しごと」をする」、「ケータイのパーソナル性が基礎となることで、かえって強靱なor親密な公共への架橋ができないか(08実施のgooアンケを要再参照)」。社会との細い繋がりとしてのインターネット=津のことをどう評価するか [読書]

『ブログ論壇の誕生』佐々木俊尚(2)。膨大な下流社会の人たち-地元に残った「強者」たちと、地元から排除されネットで居場所を見つけた「弱者」たち、そこからも引き離された秋葉原連続殺傷事件の容疑者のような彼ら の多くはケータイというデバイスでインターネットの空間とつながり、ケータイ小説のような新たな言語空間を生み出している。 [読書]

『ブログ論壇の誕生』佐々木俊尚(3)。「ノイズの存在を否定してはSBMそのものが成り立たなくなる」~佐々木の従来からの思考に。→「小さなブログサークルから歩み出て人々の無限の自己表現のノイズの中から宝物を探し出さなければならない。そしてそれを実現するのは、やはりテクノロジーなのだ。」・・・・ここで+「人」と付け加えたい。「」付きの人=多様な段階の地域職人として [読書]

『知識デザイン企業』紺野登。「必要なのはモノからコトへではなく、コトの上にモノを創り込むこと、モノのコト化」「シラーのコンセプト「遊動」(構想力と悟性の遊戯)」。「ナレッジワーカー」~津のこと、北山村、eコミ。「バラバラに存在する知をネットワークし「綜合shinthesize」して新たな価値を生む」~編集。 [読書]

『知識デザイン企業』紺野登(2)。「デザインとは、社会的な見通しを経営や技術に与え、カタチにする「媒介」の役割+ハードとソフト、サービスなどの異質な要素を統合する「結合」の役割+長期的な戦略や経営、市場の姿を直感的に視覚化、形態化する「形成」の役割」~私の「編集」概念を、さらに鍛える必要。「地域にも求められる知識イノベーション」。ナノパス(注射器)の事例は、編集と「位置をずらす」ことの意義を示しているのではないか。「再定義」というのも周辺と中心で位置をずらす力として捉えられる。 [読書]

広報戦略図の左側の四角には民主主義が入るのか [考察]

『知識デザイン企業』紺野登(3)。「ナレッジシティ」~シティプロモーションとの関連は?。「ナレッジシティの核は創造的ナレッジワーカー・・・都市全体が一つの脳として機能」~攻殻とのズレと重なり [読書]

『地ブランド』博報堂。「観光地ブランド+特産品ブランド+暮らし(住みたい)ブランド=地ブランド」「オリジナリティ+ブランド・アイデンティティ+インターナルの信頼+継続性」「ブランド・サイクル・マネージメント」「目標管理の発想」。新規性はないが引用できる部分はいくつかある。 [読書]

『事例で学ぶ地域ブランドの成功法則33』田中章雄。評価~認知ではなく行動誘発までを評価する。「買う仲間」がいること~村ぶろ。「消費者視点」「つくり手視点=差別的優位性」「地域の視点=持続性」。中小企業庁JAPANブランド支援事業、虎の威を自分の威にするには=政府のメニュー、B1グランプリ、美味しんぼ。地域資源∞全国展開プロジェクト。夕張の失敗=産業構造がなかった [読書]

『ブランドのデザイン』川島蓉子。「意味が掘り下げられている」「将来に向けたイメージが見えている」「常に揺さぶりをかけて議論を重ね、枠組みを見直す=開放的な枠組み+突き詰めていく価値」「デザイン=モノを取り巻く気分や使うシーンまでをも視野に入れ、モノの要素を正しく配置する仕事。これをおざなりにしてブランドは作れない」「デザイン全体を俯瞰するクリエィティブ・ディレクター」~+シティプロモーション・ディレクター。 [読書]

『ブランドのデザイン』川島蓉子(2)。「優秀な外部クリエイターが関わっても、企業の内部に拮抗するようなエネルギーをもった担当者の存在」「アドバイザリーボード」「差別性+優位性」 [読書]

4日@静岡。静岡県生涯学習審議会WG。次回審議会で行う答申案の検討のためのWG。答申枠組みの問題の指摘など、一定の貢献はできた。 [審議会]

4日@神保町。『地域メディアが地域を変える』の編集者の方を囲んでの懇親会。河井はそう言うが、やっぱり「人」が大事なのでは? という疑問あり・・・・。う~ん、違うのだが。私も「人」が大事(cf.佐々木俊尚)だと思っているからこそ、その「人」が再生産可能な仕組みを考える必要があると『地域メディアが地域を変える』では述べているつもり・・・ [交流]
  1. 2009/06/06(土) 10:04:53|
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河井孝仁

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