河井孝仁のシティプロモーション日記とか

『パラダイムとしての社会情報学』

『パラダイムとしての社会情報学』伊藤守他編から。

アングによるカランへの批判内容は重要。メディアの操作能力の過大視(送り手による受け手支配という旧来思考)、送り手/受け手という二元思考(受け手による解釈、双方が置かれている社会コンテクストの等閑視)、受け手の解釈による意味の多様性を誤解(リベラル的個人認識しかできていない)[読書] 08/06 11:13

アングはグローバルビレッジを統合と多元化、全体化と不安定化、閉鎖化と解放性といった相互に対立するベクトルか共存、接合するパラドキシカルな場として把握すべきことを主張[読書] 08/06 09:54

エンコーディング/デコーディングモデル。テキスト消費の相対的自律[読書] 08/06 08:31

コミュニケーションの二段階の流れ仮説。メディアと受け手の認識との間にあるオビニオンリーダーを中心とするパーソナルなコミュニケーション圏。メディアの影響の成否を左右。[読書] 08/06 08:22

「情報内存在」としての人間という章は、学生時代に一生懸命に読んだサルトルを思い出させます。[読書] 07/28 19:32

情報の作用力は信念体系に対して、クワインの言葉を借りるならば、常に全体論的holisticな仕方で働く。例、明けの明星=宵の明星。[読書] 07/28 19:17

「近代科学が前提にしてきた物資と精神、主観と客観、自然と人間等の二項対立を突き崩すための戦略的概念が情報概念。」なるほど。それを地域の現場で考えると。[読書] 07/24 20:31

情報には「身体を構成する情報」と「身体によって構成される情報」があり…。→懐かしい。 [読書] 07/23 20:57

「対象がたとえ経済的・法学的・社会学的な対象であろうと、情報という視点から分析することによって、それらの研究は社会情報学に包摂される。情報の原理に依拠して世界を説明する情報的世界観を築いたときに、社会情報学は「固有科学」として成立する…。」レゾンデートルを明確にするのは大変です。ありがとうございました。[読書] 07/23 20:57

カステルの「場所の空間」って押さえたほうがいいのかな。[読書] 07/23 12:03

『バラダイムとしての社会情報学』(伊藤守他編)を読みだしています。2003年発行と、この世界では若干古いですが、基礎の確認という意味で。[読書] 07/23 12:01
  1. 2007/09/02(日) 21:53:18|
  2. 読んで,書籍・・・|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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