河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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ソーシャル・キャピタルを築くために

nomadさんから、「二番煎じのプラットフォーム談義」にコメントをいただきました。
いつもありがとうございます。

> インフラ屋の僕から見ると災害時の通信手段というのは単純な順に回復していきます。
> 口コミ→ラジオ→アナログ電話→携帯電話/携帯メール→TV→Web
> て感じですかね。
> ネットは確かに便利ですが、回線、電気、サーバが回復しないと利用できないんです。

通信手段という意味ではnomadさんのおっしゃるとおりだと思います。
災害時、とりわけ直後にWebがフルに使えることを前提にプラットフォームを考えてもしょうがない。
かえって弊害が大きいでしょう。

むしろ、私は災害時に役立つ人間関係(それを、信頼・規範・互酬性からなるソーシャル・キャピタルと考えてもいいと思います)を、平時から築くための情報交流基盤を、ICTを活用することで作ることが可能なのではないか、そうしたプラットフォームについて考えていきたいという思いを持っています。

そうしたプラットフォームは人間関係の形成にとどまらず、グループ間関係、グループと人間の関係を築くにも有用なものとして作られる必要があるし、さらに、キーとなる人が育つためにも有意義でなければならない と思っています。

そのための、プラットフォームがどのようなものなのか、をeコミュニティしまだなども素材に考えているわけです。

地震を感じたときに、多くの人がそれぞれに「あ、彼は大丈夫だろうか」と気になる人が地域の内外で増える。それだけでも意味があるのではないか、それを支援するプラットフォームの在り方を考えていきたいと思っています。

  1. 2007/04/03(火) 23:57:17|
  2. 身の回り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1
<<「巨大SNSと小規模SNS」を読んで | ホーム | 二番煎じのプラットフォーム談義>>

コメント

僕自身もまだ咀嚼できていないのですが…

ネットって、距離には関係ないですよね。
なので「地域」という切り口では切り取りにくい。
そうすると、ある人の興味の方向性が切り取られるということになる。
僕の経験からすると、自分の興味によってアメリカ、オーストラリア、スペイン、イギリスまで(ネット上の)足を延ばし、結局アメリカでほとんどの知識を得た。その結果を自分のブログで書いていたりする。
僕が好きなものが、たとえば浜松で完結することはない。だって浜松に仲間がいなければどうしようもない。

でも、その趣味は僕自身を特徴付けるものだとすると、地域コミュニティに参加する意義は薄れてしまう。

濃くて、その人の決定的な部分を特徴付けるような事柄ほど、地域コミュニティには参加しづらくなってしまう。

逆に、地域に根付いた文化…例えば浜松の凧祭りを考えると、それが好きで仕方ない人は、ネットにはあまり魅力を感じない。
だって、リアルに、身近なところで凧について話題にすることが出来るし、疑問についても先輩に直接聞くことができるのだから。
それを世界に発信しようという気持ちが起きたとしても、それはよそ者向けの観光情報になるだけで、地域コミュニティを強化する方向には向かいにくい。

というようなことを考えています。
これは反論というよりも、こういう要因はあるよな、それにどうアプローチしていくのかな、という疑問なのですが…

僕自身も今、故郷を離れていますので、故郷の情報には敏感にはなってはいますが、そういう要求と、コミュニティへの参加をどう両立させるのか興味があります。
  1. 2007/04/07(土) 21:42:26 |
  2. URL |
  3. nomad #W6YFm7ts
  4. [ 編集]

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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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