河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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ビルバオ雑感

とりあえずのビルバオ雑感。

ビルバオの公共交通機関の充実はなかなかのもの。

地下鉄、ビブリオバス、ビスカイヤバス、LRT、近郊鉄道のレンフェ。さらに空港。
人口30万人の都市としては破格ではないか。
それぞれのデザインも手が込んでいる。地下鉄入り口の独特な外観やLRTのレールが走る草地やシロツメクサ。

どれも利用しやすい。バスもお釣りがわかりやすくて旅行者には助かる。

デザインについては、自らのまちを自慢したくなるだけのデザインへの配慮が溢れている。グッゲンハイム美術館周辺はもとより、野外彫刻やカラーリングがまちにアクセントを与えている。
2枚目の写真は夜の図書館。美しい。

自分たちのまちのブランドをしっかりと見極め、それを文化創造、デザインの力で「見せて」いくことが大事なんじゃないか。

ヒアリングした地元在住の方も、税金がどのように使われているのかが明確に見えることで、自分がまちに役立っていると思えると述べられていた。
グッゲンハイム美術館誘致の際には市民から無駄使いではないかとの反対もあったが、今はそうした声も聞かないと。

昨年訪問したゲーツヘッドにあったゴームリーの巨大彫刻、台北の文化創園区。
一見すると「無駄」に見えるものに込められた文化の力。それぞれが散乱するのではなく、関係付けられながら。
これを、市民の納得を得ながらどのように進めるか。

「とにかく」作るのではなく、常に、地域での持続的な市民幸福に結びつけたロジックモデルを基礎にした「なぜ」に答えられる取り組みが必要だろう。

バル巡りでのピンチョスも、よくある「ご当地メニューを作りましょう」ではなく、食の「スタイル」、言い換えればデザインになっているところが面白い。

また、ビルバオにとってのサッカーの重要性は半端ないようだ。ヒアリングでもその辺りは確認できた。
ビルバオ・アスレチッククラブ。
まちにとっての地元チームの意義は相当に強いと考えている。

とはいえ理想の街と言っているわけではない。

南欧に多いように思えるタバコへの寛容さ、赤ちゃんを連れてタバコを吸い、煙を赤ちゃんにかけてしまっている親はまぁどうなんだろうと思う。

それに、路上で金を恵んでもらうために座っている人たちはそこそこにいる。なんか堂々としている人も結構いるわけだが。
  1. 2018/03/09(金) 17:29:21|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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