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河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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公共コミュニケーション学会関西支部

昨日は夜行高速バス‼️で東京八重洲から大阪駅へ🚍
年齢を考えて、プレミアムシート(^^)
まぁ、そこそこ。積極的には推奨しないかな。

午前は生駒で関西広報戦略研究会。
豊中市と西条市の事例を基礎に議論。

ワンソース・マルチユースにオープンデータ、事業者・NPO・市民が活用できる簡易な情報入力の仕組み、を組み合わせることで、情報集約、情報配信、それらによる行動誘発、市民参画などの、さまざまな解決が可能になるんじゃないか。
いい議論になった。

午後も生駒。場所を市役所に変えて、公共コミュニケーション学会関西支部・シティプロモーション事例分析研究会。
70名ほどもの参加者を得て、盛会だった。
関西部会長の東さん、生駒市の大垣さんをはじめとした皆々の力である。

二つのパネル。
私の頭のなかでは、行政広報のパネルでは「メディア活用戦略」を意識した展開に、シティプロモーションのパネルでは「魅力創造・ブランド化」を中心にした展開にしようと目論む。

はじめは行政広報。
川西の池田さん、奈良の高松さん、生駒の金丸さん。錚々。

冒頭の池田さんの「広報紙があるとすれば」という仮定形の発言をすかさず拾って、「広報紙とは何か」という大きなテーマを基礎に、ポスト広報紙を考える。

ソーシャルメディアによる代替については、ソーシャルメディアの可能性と限界が指摘される。

そこで、広報紙がほぼ全ての行政広報を担っていた美しき時代がとうの昔に終わったことを確認。であれば、その美しき時代の広報紙のポジションを何らかのメディアで代替すると言う発想を斬り捨てる。

美しき時代が終わった今、そして未来を踏まえて、メディア活用戦略を意識した多段階なメディア活用、つまり、どこにどのメディアを誰に使うのかの最適解を常に意識し、それぞれにセグメントしたターゲットの行動を誘発することが当然であることを確認していく。
金丸さんの採用広報でのフレームに度々言及することで、そこへの意識化を狙う。
また、高松さんの動画活用も「どこに」組み込むのかをギリギリ詰めることで、そのあたりを聴衆に突きつめていく。
ここは、午前の研究会でも話題になった、活用可能メディアの棚卸が前提となる。会場の島田市南條さんからの的確な指摘が議論を豊富化する。

一方で、広報紙制作による職員育成の意義が語られる。極めて説得力のある意見。
その上で、やはり、広報紙制作という形が求められるのか。
現場を踏み、かつ現場を編集するというトレーニング、さらに現場とのネットワークをつくるというエンパワメントは、別の形では難しいのかを議論する。
広報課が広報紙制作課ではなくなったはずの今、そして未来に別の解決はあり得ないのか。
答は出さず、聞く人々に敢えて投げ出す形でパネルを終える。

続いてのパネル。
テーマはシティプロモーション。
霧島の美坂さん、生駒の大垣さん、尼崎の江上さん。こちらも多士済々。

美坂さんの取り組みである褒め合うことによる自らの存在確認と次の行動誘発。ここは私の「地域参画総量」概念に「感謝」を組み込んでいることにも繋がる重要な指摘。
意欲を高めるところまでがシティプロモーションの主目的であり、その意欲を活用して地域振興を行う事業課や地域活動への支援が副次的な役割となるとの指摘は『「失敗」からひも解くシティプロモーション』でも再三指摘したことであり、得たりや応である。

生駒で幸せになれる人と、尼崎で幸せになれる人の違いを、尼崎の江上さんが示したスライドの写真をネタに展開する。
誰がしっくりくるまちなのかを意識することが、差別化を重要な要素とするブランド形成の成功につながる。
大垣さんの示す「そのために誰と連携し、誰の力を育てるのか」との議論が、聞いていた人々には、具体的に支援となったのではないか。

さらに域内連携にとどまらず、近隣連携や遠隔であっても可能となる連携などを議論。
近隣における、それぞれの得意不得意を相互補完する連携。遠隔であればブランド競合がかえって連携可能性を生むのではない議論。そうしたエリアプロモーションの可能性などなど。

いずれのパネルも討論者に人を得て、凄かった。会場からもワクワクしてる声が聞こえていた。

夜は生駒山のケーブルカーで懇親会場へ。
美味しかった。ざっくばらんにたくさん話すこともできた(^^)

という、極めて真面目な時間であったことは写真が物語っている。ニヤリ。
  1. 2018/01/22(月) 16:56:36|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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