河井孝仁のシティプロモーション日記とか

北上市

東北新幹線。この後、東京で東海道新幹線に乗り換える。
今朝、仙台から朝入りした北上市で、行政、市民の連携でのブランドメッセージづくりにアドバイザーとして関与。
午前は、都市公園展勝地(清々として風が美味しい)、陣が丘(一望。新幹線の運行も見られて鉄の方にも)、サトウハチロー記念館と館長のお話(妻妾の写真が印象的、いずれもとても美しい)、北上市博物館館長による国見山廃寺の話(この話はすごかった。安倍氏・清原氏・奥州藤原氏について改めて大勉強、東北の力!)、縄文の竪穴式住居から馬とともに暮らした曲家までが点在する北上みちのく民俗村での握り飯。
この民俗村で午後のワークショップ。茅葺の旧家、床の間のオシラサマ、古びた畳と柱。ここまでの流れも環境も、ブランドメッセージ構築には最高ですな。
既に過剰に発散した魅力の数々、それらを実見するために今日に至るまで何回か繰り返した魅力ツアー、そのうえでのこの会場。
魅力を使ってペルソナによる物語を紡ぎ、北上市という地域(まち)に物語を埋め込む。物語によって魅力を有機的に検討可能としたうえで、それらの物語に体現された北上市の3つの力を提起。3つの力から北上市が市民の共感を獲得して、どのような世界一の地域(まち)になるかを示すブランドメッセージ原案。班の数と同じ5つの原案提示。
今後は、伴走してくれている地元のコピーライターさんが、これらを磨き上げ、複数のブランドメッセージ(メインメッセージ)案を提起する。
提起されたブランドメッセージ案をいくつもの市民のわいがやの場に放り込み、そこから改めて、サブメッセージ、ボディコピーを鍛えていく。
ブランドメッセージ作りそのものが目的ではない。この作成経緯のなかで関わった人たちの地域への推奨、参加、感謝の力を養う。
作成されたブランドメッセージに片寄せて自らの活動を語ることで、いつのまにかの地域(まち)の推奨、参加、感謝につなげる。
今後が楽しみである。
  1. 2016/08/27(土) 19:10:16|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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