河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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社会情報学会大会

昨日にて札幌の社会情報学会大会終了。
二日目は自治体情報化セッションのコメンテーター。
オープンデータについてが2本。地方議会が2本、うち1本がオープンデータとも被る。もう1本は地域情報のアーカイブ。
このうち、地域情報のアーカイブが、市民にとって地域の再領有化につながるという議論は、
まちの蓄積された力を改めて見つめ直すという点でシティプロモーションの地域魅力創造サイクルを豊富化するもの。
次に、初日のシンポジウム「社会情報学からみた場所と移動」において、気になった議論。
「カテゴリ」と「スペクトラム」ということ。
漢字にすれば、「範囲・範疇」と「連続体・分布範囲」。
「畝を高く作る」のか、「水面の濃淡の滲みに目を凝らす」のかということか。
これは「領域」と「関係」という言葉に翻訳可能とも聞いた。
私の専門に繋げれば、政府の進める地方創生という政策は、カテゴリ、範疇、領域概念でしか考えられていないということだろう。
いや「お前の言う差別的優位性、ブランドメッセージこそがカテゴリ、領域という発想に閉じているのではないのか。」という指摘に対しては、
ブランドメッセージとはまさに滲みや分布範囲、連続体、スペクトラムの議論だと答えたい。
愉快にしろ出世にしろ、チャレンジにしろ、きわめて緩やかな決めごとであり、連続体のなかの緩やかな「このあたり」を示している言葉にすぎない。
だからこそ、シティプロモーションとは、
畝を高く上げてゼロサム・マイナスサムの資源奪い合うという地域間競争を行うものではなく、
その滲みやあわいめの部分でプラスサムを可能とする地域間連携を可能とするものだと思っている。
  1. 2016/09/12(月) 19:04:19|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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