河井孝仁のシティプロモーション日記とか

リーチ・ブランド・コンテンツ

 ライブドア堀江社長が、ロイターの通信のインタビューに答え、面白いことを言っている。
 それは、「放送業界の人たちは自分たちの持っている一番の資産はコンテンツ(情報の内容)というが、それよりも大事なものがある。放送局が持っているもので一番価値があるものは、リーチとブランドだ」
 放送局というのは、それ自身がコンテンツを作るわけではない、というのは、今の制作会社やスポーツ中継や映画や・・・などなど考えれば、そのとおりの部分があるのだろう。
 だとすると、放送局の役割は、となると、やっぱりプラットフォーム。「またかよ」と、私の文章をちょっと読んだことのある人は思うんだろうけど、ここでもプラットフォーム論を提示したい。カタカナが嫌なら「場」でもいい。
 堀江社長はリーチとブランドと言う。
 これは、プラットフォームの要素である=「場」が成立する要素である、共通語+信頼感+インセンティブのうちの、信頼感=ブランド、インセンティブ=リーチ(の強さ)を示していると翻訳できる。
 ただ、共通語については触れていない。堀江社長にとっては、それはやはり「金」(かね)なのかもしれない。どんなコンテンツ提供者も「金」への志向という、一つの指標=共通語で計算できると思っているのかもしれない。
 堀江社長が放送局というプラットフォームにどのような共通語を持ち込むのか、興味深い。
  1. 2005/03/03(木) 23:07:55|
  2. 読んで,書籍・・・|
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河井孝仁

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