河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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オープンガバメントはセカンドステージ

オープンガバメントはセカンドステージへのステップアップが必要な時期なのではないか。
今更なのかもしれませんが、私にとっては新しい知見でした。
鯖江市を訪れ、jig_jpの福野社長、笹川さん、宮前さんにお会いしてきました。
私の管見では、ここまでオープンガバメントについて、行政が自ら持つデータを、民間の二次利用を可能とするcc by で提供することが、まず先決とされてきたように思います。
その結果として、数としては少なくないアプリが開発されてきたわけですが、福野社長の言われるように、アプリ利用者は必ずしも、どんどん増加するに至っていない。
これは、オープンにされるデータが地域毎にフォーマットが異なるなら、地域限定アプリしか開発できない。
結果として、利用者の数は多くならず、民間事業者にとって、優れたアプリ開発へのインセンティブが生まれにくい。
結果として、完成度の低いアプリが多くなり、利用者としても利用意欲が高まらない。
利用が進まない中で、行政としてもデータのオープン化に積極的に取り組めない。
こういう負の循環にあるように思います。
オープンガバメントを進めましょう、とりあえず進めやすいところから進めましょうという発想は限界にきているのかもしれない。
この負の循環を断つのが、とにかく出しやすいものを出しましょうではなく、共通利用可能な(福野さんの紹介された言葉では「5つ星」の)データを出しましょうへの転換なのかもしれないと思いました。
これによって、大量の利用者が見込めるアプリ開発が可能になり、開発者のインセンティブが高まり、アプリのレベルが上がり、利用意欲が高まり、さらなるオープンガバメント化への意欲が向上する。
そうした正の循環が動き出すことになります。
その時に強力なエンジンとなるものがjig_jpが提供するデータ変換アプリ。
行政はExcelを扱っている感覚で、5つ星のデータをオープンにできる。
また、市民がまちを散策しながら次々と5つ星のデータを生成してしまう。
そうした仕組みが一般化すれば、オープンガバメントは、大きなステップを上がれるように思いました。
このことは、市民による魅力発散、魅力共有という、シティプロモーションに必要な「地域魅力創造サイクル」のステージが、さらに興味深く、楽しく、次への展望を持って行えることにもなります。
そのほか、とても多くの刺激を受けました。
福野 社長、ありがとうございました。
今日は、鯖江に着くまでに敦賀で途中下車。
道路沿いの宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の像、気比神宮を見学してきました。
芭蕉の足跡もあり、いいまちですね。
そこここに日本原電敦賀原発や関電美浜原発の存在を感じつつ。
今日は、今から研究室に戻ります。
明日は埼玉県三芳町から神奈川県小田原市、その後、大阪に向かい、友人たちと意見交換です。
  1. 2014/11/10(月) 23:58:48|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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