河井孝仁のシティプロモーション日記とか

社会情報学会

家系史とか、個人のナラティブ(語られる物語)を、地域の歴史や蓄積と紐付けることは、自らを地域にとって当事者化することに有効だと思いました。

そのためには二方向からのアプローチが必要かなと。
まず、個人のナラティブや家系史を顕在化する仕組み。
次に地域の歴史や蓄積を顕在化する仕組み。

前者は、山元町の臨時災害放送(FM)で積極的に取り組まれたような、市民個人へのインタビューと、その蓄積。
地域メディアの役割かな。

後者は、京都市内で各所に見られるような、地域の歴史や蓄積を示す、駒札や柱標を、多様に設置する取り組み。
これはさまざまな主体と行政の連携が必要か。
これらを結びつけていくことは、市民が生きることと、地域のありようを繋ぐことになると考えます。

専門に引きつければ、これらは、シティプロモーションにおいて、地域魅力創造サイクルを回転させる動因になる。
また、メディア活用戦略モデルをスムーズに機能させるための潤滑剤になる。
なんてことを考えたのは、社会情報学会で京都に出かけたので。

土日。いずれも京都駅近くの宿から、京都大学吉田キャンパスまで歩きました。帰りも同じく。
駒札があれば立ち止まり、町並みに興味を持てば迂回し、とやっているので、それぞれ朝、午後の片道に2時間近くかかりました。二日間で7時間近く歩いたことに。
京都のまちの蓄積を堪能しました。

山元町の事例は、座長を務めたセッションでの、サイバー大学、松本 早野香先生の発表から。
いい発表でした。
彼女とは名大大学院の同窓でもあり。

自分も「行政広報におけるメディア活用戦略モデルの提案と評価」だったかの発表をして。
旧知の方とも多く話せたのも楽しく。

軽〜く「なんやねん」と思ったこともありますが。
ま、ふふふ、ってことにしておきます。
  1. 2014/09/21(日) 08:49:56|
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河井孝仁

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