河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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ヴェブレン

 日本経済新聞の「やさしい経済学」で宇沢弘文の「社会的共通資本の時代」がはじまった。5日付けでは、ソースティン・ヴェブレンの「制度主義」を紹介し、「一つの普遍的な、統一された原理から論理的に演繹された」経済制度は私たちの求めているものではないと確言する。
 普遍という魅惑の罠からどう逃れるのか。学とか知とかに関わろうとする人間は、この罠をどのように逃れたかで、その深さが測られるのかもしれない。
 「歴史的経路依存性」という言葉が連想される。私がやっと、この言葉に出会ったのは修士課程の時。そこから得たものは多い。
 社会的共通資本とソーシャル・キャピタルの関係についても興味深い。含む含まれるの関係か、生成の関係か。
 日経の記事配置としては宇沢の下欄にある「ゼミナール 産業文化力が拓く」(スタンフォード日本センター)とともに、今後に期待したい連載だ。
  1. 2005/01/06(木) 23:31:38|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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