河井孝仁のシティプロモーション日記とか

SCAPA

新しいものに目がいきがちだが、つまるところ、広義のメンテナンスができるかどうかということが、まちの力なんじゃないかと思っている。

日経調査によれば、都内で働く長男が地方に戻ることを、親の66%が「諦め」ているとのこと。
とすれば、「関係人口」から「関与人口」をどのように生み出すのかが重要になる。
であれば、「関係人口」で喜んでいてはいけない。しかし、そうであれば、関係人口は端緒として意味を持つ。そうした視点で「関係人口」なるものを見ていこうか。

人口減少を不可避とする、これからのまちのあり方として、意志と編集能力を持った比較少数の護り人が、外部に存在する様々な関与意欲を持つ個人、組織の多様な力をテンポラリーに組み合わせて、まちの広義でのメンテナンスを行っていく。それにより、多くの「自らに意味がある」と考えられる人を創っていくということがあるのではないだろうか。

例えば、インバウンド需要拡大のために百貨店がインフルエンサーによる実況中継をしているとのこと。地域プロモーションでは、単に著名であるということではない、そのまちの「らしさ」に共感し、関与したいという内外のインフルエンサーの活用することに意義がありそうだ。

ところで、ふらふらと日を過ごしている。

月曜から授業が始まった。月木が学部、水曜が大学院。火金は研究中心ということになるか。ゼミナールは例年通り25名前後になりそうだ。
今年は研究体制を緩やかに、研究進捗管理を厳しくするつもり。
授業も知識伝達部分をできるだけ減らし、学習支援を前面にするという、このところの流れをさらに加速させる。

昨日は虎ノ門。WOMJメソッド委員会。クチコミによるプロモーションについてのガイドラインについての研究を行っていく。ゼミの研究とも連動させる。

火曜は歌舞伎座。裏表先代萩での、時蔵による政岡、菊五郎の小助・仁木弾正を楽しむ。菊五郎はやはり世話物で輝くなあ。

月曜は映画「ありえなさ過ぎる女」という凡作で時間を無駄にした後に中野。モルトバーサウスパークへ。SCAPAを楽しみつつ、チャーチルの話など。
  1. 2018/04/12(木) 11:34:53|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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