河井孝仁のシティプロモーション日記とか

嫌いなもの。

嫌いなもの。
研修とか講演終了後に司会や事務局が言う「それでは、お話をいただいた先生に、皆さんから(盛大な)拍手をしましょう。」とかいうやつ。
あれ、キモい。一応、こちらは、ありがとうございますの体で頭を下げたりするけど。
そんなもん言われて、形としての拍手とかされて嬉しい人とかいるのか。
アホくさとか思う。ごめんなさい。
いい感触の講演とか研修なら、そんなこと言われなくても、ほとんどの場合、締めた時点で、既に聴衆や受講者から、自発的に結構な拍手とか、個人からの感謝の言葉とかあったりしてるし。
そこで「改めて拍手を…」とかって蛇足やん。
まして、こちらからの締めに対し、自発的な拍手や感謝の言葉とか出なかった、つまり、共感獲得に失敗してるのに、司会とかから言われたんでってことで、気持ちのない拍手とかして、それを受けるのって、どうみてもピエロだと思うわ。
やめてほしい。
まぁ、やらないとムクれる御仁とかいるんだろうから、一般論としては仕方ないんだろうけど。
先週に引き続き、昨日今日と神奈川県藤沢市で職員19人へのシティプロモーション講義+ワーク。
ってことで、私としてはイマイチ。まぁ、担当課の方は「勉強になった」とは言うてくれたけど。
時間に余裕があったんで、他班評価をキッチリやってもらうカリキュラムにしてみた。
で、「それぞれが設定したターゲットが、設定した行動を、質量とも、どれだけ多数・的確に行うことが期待できる計画になっているか」を基準にして、他班のメディア活用戦略計画を評価するようにと言うてるのに、
◯班を最善とした者に「なぜ◯班を優れているとしたのか」と問いつつ、先の評価基準を確認すると、「そこまでは考えていませんでした」とか。それじゃ、この三日間が無意味だわ。「じゃあ、何を考えて、評価してるねん。あんたんとこの戦略計画は、それを目的にしてたんやないんか」とか言いたくなる。ま、一部ね。
けど、これ、受講者問題じゃなくて講師問題なんだと思う。
今まで、今回のようにしっかり他班評価に時間を使っていなかったので、戦略策定フォーマットはきっちりできていても、評価フォーマットの用意が不十分なんやな、きっと。
策定フォーマットわかってれば、それを横展開して評価できると思ってたのは買い被りやった。
行政とか、そうした最終アウトカム志向が弱くて、ブツブツ切れていることが課題なんやから。
今後、注意。
昨日今日は藤沢だけど、昨日夜はインターバルで虎ノ門へ往復。WOMJメソッド委員会。書籍出版を中心に。学生の大畠が頑張ってくれているのも嬉しい。
今日昼過ぎは大阪府のアドプトプログラムの担当者が藤沢まで乗り込んできてオシャレカフェで中年男性3人で打ち合わせ。見た目悪いな^^; 「お呼びする旅費がないので、私たちが参りました」って、ホントはちょっと違うとは思うけど。まぁ、それはそれとして楽しい議論になったからまぁいいや。来訪されたお二人もアチキと雰囲気があったし。
午後は藤沢市辻堂の藤澤浮世絵館を覗く。さまざまなパターンの五十三次を中心に面白い。しかも無料なんだが、これは数百円とか取った方がいいと思う。
新幹線までの時間がちょうど空き、藤澤浮世絵館から徒歩数分にあった109シネマ湘南での『君の膵臓をたべたい』の上映時間がぴったりだったので鑑賞。まぁ、爺いが見る作品じゃないんだけど……泣くな、あれは。浜辺美波いいわ。
  1. 2017/08/29(火) 23:29:38|
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地方創成会議が、池袋のある豊島区を、消滅可能性都市に

地方創成会議が、池袋のある豊島区を、消滅可能性都市にしたことを覚えている人もいると思う。
あれが何故、決定的に誤っているのかというと、都市を作る基礎は定住人口ではなくて、地域内外の人と人によるコミュニケーションであることを全く理解できていなかったからだと、今日の公共コミュニケーション学会理事会での議論で気づいた。
とても極端ではあるが、定住人口がゼロであっても、コミュニケーションさえあれば、まちは持続できるんじゃないか。
住民票は「まち」の外にあるとしても、その「まち」にある場所に集まり、コミュニケーションをとる、経済活動をする人々が数知れずいる。それによって「まち」の外から多くの人々がやって来る。その「まち」を持続させるために、多くの人々がコミュニケーションし、「まち」を支えるためにお金を使う。
そういうコミュニケーションがあるならば、そういうことを可能にする「仕組み」としての場所・施設と、「仕掛け」としてのインセンティブや共感形成を的確に創りだせば、まちは持続するのかもしれない。
そんな問題意識を持ち、テーマを「『人・人コミュニケーション』を誘発する地域へ」(仮)として、公共コミュニケーション学会集会を、11/26午後に、日比谷図書文化館にて開催する。
お楽しみに。
昨日から今日にかけて、太田記念美術館で月岡芳年展を、三井記念美術館で地獄絵ワンダーランド展を鑑賞。なかなかいいですよ。
今夜は映画『関ケ原』を見た。う〜ん。大河ドラマの総集編のような印象。岡田准一扮する石田三成が一応の主人公なんだが、なぜ、彼がそんなに正義にこだわるのか、映画の中ではどうにも理解できない。有村架純も頑張ってるけど彼女の役が十分に生きてない。
東出昌大扮する小早川秀秋の苦悩も時間不足なのか共感しにくい。大場泰正が務める大谷吉継がとても素敵なんだけど、これも十分には描かれない。宇喜多秀家がなぜ西軍で最も戦力となったのか映画では無視されている。
断片的にはいい映画だけどなあ。
『「失敗」からひも解くシティプロモーション』の表紙+帯の改案が出版社さんから提案された。僕が推しているデザインになれば、相当インパクトはあるとおもう。
  1. 2017/08/27(日) 23:31:17|
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昨日は羽田から伊丹

昨日は羽田から伊丹✈️
仕事は尼崎市で。
着いてすぐに幹部の皆さんの前で稲村市長とお話しする。
当たり障りのない挨拶ではなく、ガチで意見交換。特にシティプロモーションの評価指標の考え方について。
私の提起するmGAP(修正地域参画総量指標)を巡り、市長からの提案に教えられる部分もあり、私からの提起にも積極的に同意し、また意見を語ってくれる。
稲村市長には先に『シティプロモーションでまちを変える』の御書評を雑誌にいただいたこともあり、とても感謝しているとともに、今回も意欲のある、的確な意見交換を得て、いい時間になった。
その後に、さきに議論の場にいた市長、職員の皆さん以外の幹部の方も加えて、私から講義的に、シティプロモーションの概要を80分ほどで伝える。幹部の方からは多くの質問があり、これらも尼崎市の力だなと感じられる。
講義後には懇親の機会も持つことができ、今後とも尼崎市には関わることができればと、十分に前向きになれる時間だった。
尼崎市を訪れる前に時間があったので、国立国際美術館。
東京でスルーした「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―」という、なんか長い名前のタイトルの展覧会へ。
平日午前にも関わらずそこそこの混雑。時間が限られていることもあり、ほとんどの展示はチラ見。一週間前に行ったBunkamura museumのベルギー奇想の系譜展だったかの展示と、多くの作品が重なっていることもあり。
しっかり見たのは、ボスの作品2点と、目玉になってるブリューゲルのバベルの塔、東京藝術大学COI拠点による300%拡大「バベルの塔」複製、大友克洋による「Inside Babel」だけかな。
ブリューゲルの「バベルの塔」は、紐が張られて行列をつくり「長く立ち止まらないでください」と言われつつ眺めるという劣悪な鑑賞条件だったので、列から離脱。若干後方から、時には一部視界を遮られながらの鑑賞と相成る。
しかし、こうなると、どれだけの時間をかけて見ていてもいいので、行列をつくり、コンベアのように流れていく皆さんが「見た」というアリバイづくりみたいで、こちらとしては申し訳ない気持ち。じっくりと見ることができた。
確かに細部は見えにくいが、こちらは東京藝大の拡大複製が意味を持つ。ここでもさまざまに眺めた。
まぁ、特別展はそんな感じでそれなりに楽しめたけど、むしろお勧めはコレクション展の「風景表現の現在」。もともと国立国際美術館は現代美術の所蔵が手厚いので、このあたりの力が十分に発揮されている。
私の知らない作家の魅力的な作品や、既知の作家の「あぁ、これが」みたいなものがあったりして楽しかった。
  1. 2017/08/26(土) 18:32:06|
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昨日は午前に那須塩原

昨日は午前に那須塩原。
シティプロモーション若手行動部隊SPACの事業検討会に参加。
なかなか面白い!
新たなターゲット層も確認できた。
常に職員・市民の参加意欲・推奨意欲を拡大することを目指して。
みどりやという蕎麦屋で鴨つけ蕎麦。田舎そば系なのかな。麺の太さが鴨汁に負けていなくて、美味しかった。
昼に六本木へ。
森美術館で「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」を鑑賞。ここを含めいくつかの美術館の年パスを持っているが、そういうものがあると、こういう比較的マイナーな美術展にも出かけることになり、結果的に発見も多い。よきかな。
そのまま、六本木ヒルズにある日本PR協会でのお仕事。
早めに終わり、ホテルに戻るまでの時間があったので、品川にて映画「ベイビー・ドライバー」を急遽鑑賞。
Webでのレビュー評価がとてもいいようなので。
確かに楽しめた。発散したい時やちょっとムシャクシャした時とか是非オススメ。
  1. 2017/08/25(金) 23:32:34|
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ちちんぷいぷい

昨日昼前にゼミ卒生の仕事についての相談に乗る。彼女のプラスになればいいが。
永田町の全国町村会館で開かれている、福岡県町村長中央研修会で、講演。
シティプロモーションについての概念変化、刮目を狙う。ま、一部には効いたか。
その後に、新著「失敗」からひも解くシティプロモーションの表紙及び帯デザインを編集者の方と検討。基本的に提案を前提としつつ、いくつかお願いする。編集の和久井さんもがんばってくれている。期待。
東北新幹線で、那須塩原へ。那須塩原市のシティプロモーションについて、夕方前からディスカッション。方向性理解。学びも多く。
その後の懇親会では部長ほか幹部も交え、行政職員って、という建設的な議論。
そういえば、一昨日に関西で放送されている「ちちんぷいぷい」という情報番組で「宮城県 涼・宮城」自治体動画についての河井コメントが紹介されたとのこと。
行政という立場から、認知は得られても納得が得られない施策が本当にブランドをつくれるのかみたいな例の話。番組内では理解されてたみたいなんで、まぁ、よかったかな。
  1. 2017/08/24(木) 23:33:11|
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Yahoo!Japanさんとの意見交換

Yahoo!Japanさんとの意見交換。南青山のCAFE DE NATUREにて。地域のコンテンツをどう拾い上げるか、市民発のコンテンツをどう「使えるもの」にするかを中心に。媒介の友人も交えて。発信以上に「育成」「当事者化」「編集」の発想が重要なんです。
八王子市さんとの意見交換。同じく南青山のLE PATISSIER TAKAGIにて。コピーライターさんを入れて、まずは関与者の意欲を高めることを目的にしたブランド形成について。戦略的に「弱み」を見せることが大事なんです。
どちらもいい店でした(^。^) …って、そっちか。
いや、意見交換も楽しかったです。
その間に、北青山のギャラリーDAZZLE。
街と人をテーマにした3人の作者による展覧会。
小田原が舞台の、人物だけが後から貼られた作品。荻窪・秋葉原が舞台の、にも関わらず群衆が消去され、ポツンと1人だけ小さく描かれた女子高生の絵。工事現場で働く人の絵はどこが舞台だったか。
短いが、いい時間だった。
夜は明治神宮野球場。観戦している時は6勝3敗と強いんだが^^; 昨日もサヨナラ勝ち。これで今年4回目のサヨナラ勝ち観戦。なかなかに高い確率だなあ。
と言いつつ、ゲーム以上にビールを飲み、売り子さんの働く姿を見ることが楽しみだったような日。
しかし、1塁側内野席も相当外野に近いところで、臆面もなく大声でビジターを応援する人間が無事に過ごせる、いいんだか、悪いんだかのポールパークである。
  1. 2017/08/23(水) 23:34:13|
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昨日から今日にかけて。

昨日から今日にかけて。
仕事としては今日の藤沢市での職員研修だけかなあ。若手の職員も多く、いじり甲斐はありました(^^)
冒頭ご挨拶で「職員全員がセールスマン」というような言葉があったので改めて受講される職員の方に聞いてみた。
「で、何を売ってるんですか」「で、何を獲得するんですか」「で、どうやって売るんですか」
精神論みたいな「職員全員がセールスマン」とか唱えてるだけでは、なーーんにも変わらないわな。
今日は地域魅力創造サイクルの発散→共有→編集の途中あたりまでの講義とワーク。
藤沢で幸せになる人たちの物語を作成、プレゼンしてもらいました。
来週も担当させていただき、ブランド浸透のためのメディア活用戦略研修を2日間かけて、という厚い研修。
今日、積極的に対応された方も少なくなく、次回も楽しみ。
で、その他は例によって遊び回ってる。
納涼八月大歌舞伎は中車・七之助の刺青奇偶もよかったが、何より団子売りの猿之助には納得。
渋谷bunkamuraミュージアムのベルギー奇想の系譜展。実はボスとして完全に同定されてる作品は一枚もないってことかな。ボス工房のものというのは一点だけあったけど。展覧会の印象づけはミスリードしている気もしないではない。
TOHOシネマズ新宿での『トランスフォーマー 最後の騎士王』。愉しむための映画なんだから、これで十分なんじゃない。
中野のモルトバー「サウスパーク」。BANFFの36年ものと40年ものをケイデンヘッドのボトリングで。36年はボトルオープンから時間が経っているせいもあって円熟。香りだけでも癒される。40年は開けたばかりとのことでパンチがあるけど複雑さも十分に。
横浜美術館はトリエンナーレ。日本の美術館はアプリを使うよりも圧倒的にイヤホンガイドななかで、このトリエンナーレでのアプリ利用はいいな。いくつか面白い作品も。
今夜は藤沢の仁やで、板そばと大七の冷酒。独酌していたらまさかの出会いでした。
しかし……、これ、いいデートコースになりそうなんだけどなあ。全部じゃなくても一部でも。
それを初老のおっさんが一人で回っているというのも物哀し。
ま、そのほうが気楽ちゃあ気楽かな。
  1. 2017/08/22(火) 23:34:59|
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静岡県掛川市に

今ごろ、昨日の話だが。
静岡県掛川市に9:30-20:30と長時間の滞在。
午前は第1回掛川市シティプロモーション推進協議会。市長やら市議会議長やら◯長があるたくさんの人やら120人ぐらいがお集まり。参加希望多かったとのことで、スゴ!
シンガーソングライターさんの歌があったり、市担当の可愛い女性職員が、写真たくさんの投影資料でシティプロモーションの紹介したり、市としては柔らかい雰囲気を心掛けていたようで。
が、……そのあと禿げ頭が出てきて「『住みやすい』とかだけじゃダメっしょ」「『若者が定住する』とか、一度も他のまちに出ていかない人間ばっかりのまちってイケてるの?」みたいなことを、空気読まずに、冒頭に言ったうえで80分もしゃべったりしやがって。困ったもんだ。まぁ、俺だけど。
でも、しっかり聞いていただき、的確な質問も複数あり、流石でした。
午後は、前日の袋井市ワークとほぼ同じことを行なったうえで、さらに、そこからツアー設定、全員によるポスターセッション方式プレゼンあり、さらにそこから実際のツアーの基礎案決定まで。
基礎案は「たまみと行く カケガワビギナース はじめての濃・恋旅」
笑顔あり、真剣な議論あり、相互の教えあい学び合いあり、で。
担当さんも仰ってたけど、いい雰囲気。
で、夜は市担当部長、課長、担当メンバー、受託コンサルさんなど含め懇親🍺
なんかたくさん話した(^。^)
ありがとうございました!
  1. 2017/08/20(日) 23:35:23|
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袋井市にかかる地域参画総量を高めていくためのマイルストーン

昨日も楽しく過ごした。(^。^)
昼に父親と会い、午後に、来週以降に行う藤沢市さんでの仕事向けの資料を作成し、夕方から袋井市へ。
袋井市にかかる地域参画総量を高めていくためのマイルストーンとしてのグループワーク。
3つの班に分かれた15人の参加者に、まちの魅力を一人50挙げてもらう。
ヒト(人物)・モノ(物体)・コト(事象)・トコロ(場所)・カコ(過去、歴史)・シゴト(NPO、企業、行政による施策)・ミライ(未来への可能性)という7つのカテゴリに分け、
必ず各カテゴリに少なくとも一つの魅力を挙げることを条件にする。
このカテゴリは最近改定したんだけど、今のところいい感じ。
付箋に書かれた、一人50の魅力を、班ごとに7つのカテゴリに分けて、模造紙に貼り出していく。
その内容をじっくり確認してもらいつつ、班ごとに同じ内容の魅力をみつけ、同じ内容の魅力が書かれた付箋は重ねていく。
重なった魅力は剥がして、別の模造紙に貼り直す。
元の模造紙には、誰か一人しか挙げなかった魅力が残る。
そのうえで、9月または10月の週末に、残された付箋に書かれた魅力のうち各カテゴリごとに一つの魅力、つまり7つの魅力を巡るツアーを行うとする。
そのため、9月・10月・週末には巡ることが不可能な魅力が書かれている付箋も剥がし、別の模造紙に貼り直す。
誰か一人しか挙げなかった、かつ、9月・10月・週末に巡ることのできる魅力を各班ごとに確認し、各カテゴリごとに訪れたいものを一つずつ選んでいく。
選ばれた魅力は各班ごとに、【ツアー】と書かれた新しい模造紙に貼り直す。
昨日はここまで。(^^)
これによって、まちで埋もれていた魅力を露わにし、カテゴリごとに分けることで、まちを構造的に考えることが可能になる。この結果、参加者はまちを語れる力を身につけ、推奨力を高められる。あるいは新たな魅力への参加意欲を高められる。各魅力を担う人たちへの感謝の意欲も高められる。
今日の参加者からの伝播も、今後行うことで、さらに、まちとしての地域参画総量を高めることに繋げる。
参加したメンバーも皆楽しそうで、笑いも多く、感想としても期待していたものが得られたかな。
次回はピックアップした7つの魅力を巡るツアーの立案とプレゼン、評価を行う。
7つ以外の多くの魅力たちも、これから、まちで幸せになるストーリーづくり、さらにそこからのまちの力の言語化に繋げるので、大事に保管。
以上、地域魅力創造過程をプラットフォームとする、地域参画総量増大の一環としての取り組みでありますな。
  1. 2017/08/19(土) 23:36:25|
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昨日の名古屋での愛知県職員向けの研修会

昨日の名古屋での愛知県職員向けの研修会は、2時間45分。
時間が中途半端なことと、受講される方が120人以上なので、ワークは難しい。で、165分話し続け、かつ受講者の皆さんの興味関心を持続させるというなかなかのおもしろい仕事(^^)
投影資料の工夫。話すスピード、抑揚の問題。途中で受講者のなかへ歩きながらの質問。回答者を褒めるタイミング。聞く方が疲れ気味かなと見えたところで置く僅かな休止。
いろいろと考えられて楽しかった。
さすがにこちらも疲れるけど^^;
事務局の責任者の方も仰っていたように、長時間にも関わらず、積極的な受講態度が目立って、やり甲斐。
もともと、受講者側が、10人の講師のうち2人を選んで受講する仕組みらしいので、私の話す内容が興味ある分野だという方が多いのかな。
ここ数年担当しているけれど、受講される方がどんどん減っているわけではないので、まぁ、いいということで。
こんな研修も、どこかできっかけになって、愛知県に関わる皆さんが、まちにさまざまに関わる、それによって自分に意味があると思える、そんな仕事を県職員がしてくれると嬉しいな。
愛知県の自治研修所へ伺う前に、尾張一宮まで足を伸ばし、三岸節子記念美術館へ。
よかった(^。^)
48歳ぐらいから60歳ぐらいまでの作品が特におもしろい。若くして伴侶である三岸好太郎を亡くし、二人目のパートナーとの短い関係を解消した頃にあたるのはなんかあるのかな。
アトリエの再現とか、三岸節子の生家の場所だとか、個人美術館の良さもあったし、学芸員の方の工夫による楽しい仕掛けもあり、楽しめた。
電車乗り換えに失敗して比較的短い時間の観覧になったのは少し残念かな、カフェとかもあったから。
研修後は、理事を務めているNPOパートナーシップ・サポートセンターへ。
企業とNPOのパートナーシップ。それによる社会変革をミッションとしているわけで、そのあたりの振り返りヒアリングを受けてきた。
ところで、思ったとおりというか、少なくともまちを歩いてる限りは「名古屋なんて、だいすき」による魅力発散のとりくみは展開されていないなあ。残念。
名古屋駅在来線の駅そば「かきつばた」
ここで働く女性のこてこての名古屋弁は聞いていて楽しい。一緒に働いている男性にがんがん指示飛ばしているのもおもしろいし。
で、午前11時過ぎという平日真昼間に、枡を受け器にしてコップ一杯に冷酒をゆうゆうと楽しむおじさんや、ビールセットを頼んで「おでんは何するの?」とか問われてるおじさんがいて、おもしろい店。
さすがに私はかき揚げきしめんでしたが。
  1. 2017/08/18(金) 23:36:58|
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ロックの氷が溶ける時に聞こえる

今日一日かけて『「失敗」からひも解くシティプロモーション-「成否」をわけたのは何か』というタイトルの、羊頭狗肉本の初校を真っ赤とは言わないまでも、相当に手を入れて、修了。先ほど、レターパックを投函しました。ふぅ。
まぁ、タイトルはタイトルとして、そこそこ力を込めて書いたことは書いたつもり。
とは言え、研究者としては一般書とか書いて悦に入ってるんじゃ、全然ダメで、論文こそが命なわけで。
そう言う意味ではこのところ、不良研究者または研究者落第という体たらくでして。
ま、所詮は、その程度なことは自らが重々承知。
そのあたりは、また、ぼ〜ちぼ〜ち。
今はなんとなくバランタインのロックでカームダウンしております。
写真は盆前に、ヨコハマ・シティ・エアターミナル(YCAT)のある横浜スカイビルにて開催されていた『金魚絵師 深堀隆介 イン ザ スカイ』を覗いた時のもの。
ご存知の方も多いとは思いますが、モノホンの金魚ではなく、アクリル樹脂を利用して描かれたものです。
…ロックの氷が溶ける時に聞こえる、チリンという音が好きです
  1. 2017/08/16(水) 23:38:09|
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短時間でのグループワーク付き

昨日は愛媛県研修所で県及び松山市職員の皆さん向けに、戦略広報研修。
2時間40分という短時間でのグループワーク付きというスケジュールのなかで、どこまで成果をあげられるかという、まぁチャレンジに近いものでした。
今までの短時間バージョンよりも、冒頭講義を大胆に縮約し、グループワークでの私からの介入を普段以上にハードに入れ、発表者の限定を行うことで、相当程度の学びと達成感は作れたのじゃないかと自賛してます。
まぁ、例によって、自分に大甘な評価です。健康のためにはこのぐらいの甘さがいいかなあと^^;
もちろん、協働の重要性あたりの強調が若干不足していたかなとかはありますが。

不意に思い出しましたが、一昨日の講演で、流山市の「母になれない流山市」問題についての質問がありました。
今、流山市では、単にサービスを受けたいだけの人口を増やすのではなく、ともに課題を解決する市民の増加や、その意欲を高めようとする動きにシフトしていると理解しています。
質問者は、流山市職員からの情報としての話だったので、その辺りのインターナルコミュニケーションがさらに強化されることが必要かもしれません。
やはり、内を固めないと、崩れの可能性を生んでしまうので。
まぁ、先導的事例にマイナスを付けて、自分たちが何もやらないことへのエクスキューズにするとかでなければいいのですが。

研修終了後に訪ねた愛媛県美術館。
企画展の「培広庵コレクション「美人画」は語る-松園、清方、深水、そして河崎蘭香」は期待以上に素敵な内容でした。近隣の方はぜひ。
また、ともに開催していた館蔵品展の「正岡子規生誕150年記念・柳原極堂生誕150年記念 子規門下の人々」は愛媛県、松山市ならではの地域性を明らかにした、小規模ながら好ましい企画。
さらに、「手をつなぐ子らの作品展」も大胆だったり、とても面白い切り取りだったりして、ワクワクする作品がたくさんあって眼福でした(^^)

黒船SOBABURIの十割そばはまことに美味。雪椿純米酒とあわせ、こちらは口福の時間でした。
幸せ者であります。
  1. 2017/08/10(木) 23:04:47|
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仕事です

仕事ですよ(^^)
愛媛県東温市さんで、結構しっかりとした職員向け研修講演をしてきました。

まぁ、その前に東温市にある、お洒落なフレンチレストラン「マニフィーク」で、愛媛の石鯛のコースとデザートをいただき、
終了後に松山市の「手打ち蕎麦 まろ」で純米本醸造「石鎚 極み辛口」を愉しみながら、私的に好きなタイプのせいろを平らげ、
一段落した後に、まぁ焼きそばの範疇に入るとは思うものの、独特な風味が堪らない、全国ここだけという「かめそば」を、ビールとともに、松山の繁華街二番町の「かめそば・おでん店じゅん」で、大将と闊達に語らいつつ、食べ、
さらに大将のオススメで「これもうち独自だよ」という豆腐のおでんを堪能はしました。
仕事です。

そういえば、昨日の台風に備え、綿密に組んだ旅程は、搭乗予定の飛行機が機材繰りで3時間デレイと言うことでいっぺんにひっくり返り、
大阪空港から新大阪へ、新幹線で岡山へ、特急しおかぜで松山へ、という綱渡りでなんとか間に合いました。
実のところ、最初の予定だった、新幹線で品川へ出たうえ、羽田から松山空港で全く問題なく、無駄な悪足掻きをたくさんしただけです。
リスクマネジメントができていたんだか、どうだったんだか。
  1. 2017/08/08(火) 23:03:17|
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土曜日は山口市内を

台風に向かって新幹線に乗っているわけですな。
枚方市さんのお仕事。楽しみですが、さて、全うできるのか。駅から市役所まででずぶ濡れになるってことはないかなあ。
土曜日は山口市内をそぞろ歩いておりました。

湯田温泉の井上公園、中原中也記念館。
一人を追う美術館・博物館はやはりいいですね。
改めて詩作を鑑賞するのもいいですし、中也が泰子に去られた、しかも友人の小林秀雄のもとに去られた時の思いなど、考えることもありますな。

山口県立美術館で香月泰男のシベリア・シリーズの一部や雲谷派の山水。山口博物館では明治維新期の長州藩について。
どちらも企画展をスルーして館蔵品の展覧会だけなので300円と150円というリーズナブル(^^)

瑠璃光寺五重塔がある香山公園では、薩長会談のあった枕流亭、毛利敬親公による密議の場所となった露山堂、毛利家墓所も。
枕流亭に上がって「ここで…」と思うとなかなかに感慨深く。

構えの大きいまちの印象といい、こういうものを含めた総体として、まちを考えるときに、地域ブランドの順位付けとかいうものの矮小さを感じますな。
  1. 2017/08/07(月) 23:59:07|
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枚方市では幹部向けシティプロモーション講演

先ほど台風本隊が通り過ぎた大阪空港✈️におります。
と言っても、欠航になって茫然としているわけではありません。

昨夜から台風の進路⤴︎予報を確認しては、何回も、ホテルを予約したりキャンセルしたり、新幹線を予約したりキャンセルしたり、航空便を予約したりキャンセルしたり、仕事の調整をした甲斐があって、
今日の大阪府枚方市は無事に終え、明日の愛媛県東温市、明後日の松山市への経路も、今のところ大きな支障はなさそう。
やったね

枚方市では幹部向けシティプロモーション講演。午後は担当部署と細部打合せ。
いずれも新しい発見を得てくれたようなのは嬉しいな。

ということで、今日は京阪電車と大阪モノレール。夕飯は551蓬莱麺セット。満足。

とはいえ、漠然とした違和感を感じてるってのもあります。
まぁ、人生いろいろです。ニヤニヤ。
  1. 2017/08/07(月) 23:00:30|
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東京でふらふらしていたんだが、今は長州の山口市

夕方までは東京でふらふらしていたんだが、今は長州の山口市にいるわけだ。
日本は、それなりに狭いのである。

国立新美術館でジャコメッティ展。9体のヴェニスの女という作品を群像のように並べた展示を含め、単体としての作品も素晴らしいが、群像作品の持つ編集力にこころを動かされる。

続いて根津美術館で「やきもの勉強会 食を彩った大皿と小皿」展。これも楽しかったが、併せて、幸若舞を絵巻にしたものを見られたのはよかった。

東京ステーションギャラリーの不染鉄展は想定以上にオススメ。具象なのに不思議。絵に書かれた言葉。富士山が日本海と太平洋の両方に挟まれている作品はなんだが目眩く印象。

この間に、丸の内オアゾで、学科プロジェクトを担ってる学生と打合せ。何をするかではなく、なにを実現するのかというコミットメントによる運営の重要さを中心に。

青山墓地をふらりと。マップで埴谷雄高の墓所があることに気づく。学生時代に読んだ埴谷雄高のドストエフスキー論を思いだす。厚さ10センチにもなるような黒い本。あの頃は随分と本を読んだものだ。般若(埴谷の本名)家の墓を見つけ頭を垂れる。

青山の蕎麦「青山 川上庵」で二枚セイロを愉しむ。美味。

山口のホテルでの夜は『「失敗」からひも解くシティプロモーション』の挿画についてネットを利用して打合せ。
  1. 2017/08/04(金) 23:57:37|
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ゼミナール合宿を島田市で。

一昨日、昨日とゼミナール合宿を島田市で。

今年も島田市の友人の強力な支援を受けて、実施できました。ありがとうございます(^^)
学生グループによる研究の中間発表。これはYouTubeによってインターネット中継かつ録画してもらいました。
ここでも別の知人にご協力いただきました。ありがとうございます😊

最初の班の時の段取りが悪くてご心配かけましたが、その後は順調。中間段階としてはどの班も期待のできる内容でした。
で、山の家に向かいます。緑に囲まれて心が広がります。学生も楽しみにしているBBQ!
翌日は川根温泉でゆっくりした後に、世界一長い木造橋である蓬莱橋へ。小雨模様で暑くなく、ちょうどいい。往復や向こう岸を楽しみました(^^)

最後の企画は島田市のシティプロモーションについて、市担当者からのヒアリング。
ブランドメッセージとしての島田市緑茶化計画について、ご説明の後、学生からも、成果指標や最終的な市民の幸福に繋がるロジックモデルについてなどを中心に、活発な質問やコメントがあり、いい議論になりました。
私としては、やはり、ブランドメッセージとしての島田市緑茶化計画には、成果指標の不在、ロジックモデルの不明確さにも依る「難解さ」が拭えないという印象は変わりがありませんでした。

どうしても、現状、「島田市緑茶化計画」という言葉の認知獲得や、産業・産品としての茶のプロモーションに、とどまっているのではないかとの疑問によるものでもあります。
ただ、「途上」「必要な中間段階」として、島田市緑茶化計画を把握することは、できたようにも思います。このあたりを踏まえて、『「失敗」からひも解くシティプロモーション』を校正予定。

合宿を終え、静岡からの新幹線も利用して、夜は秋葉原へ。
アキバテクノクラブ・オープンセミナーにゲスト講師として参加。
シティプロモーションやコンテンツを基礎にしたまちづくりなどについて講演や議論をしました。
とても楽しく積極的な質問も多くもらえて充実した時間になりました。ありがとうございます。
  1. 2017/08/03(木) 23:54:57|
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納税者に説明可能であれば、いろんなまちがあったほうが面白い

この文章、フランスでどうだとか、東京でどうだとか、大坂でどうだとか、いうのはあくまで事例紹介であり、だから松本もそうすべきという議論ではないのだろうが、誤解されてしまうかもね。

本当に「公園での飲酒は下品」と松本市民が考え、それが一貫していて、松本市のブランドにそぐわないと説明できるのであれば、それはそれで適切なのでは?
フランスがどうだろうと大阪がどうだろうと、松本市の持つブランド価値として異なるというのであれば、構わないのでは?
「公園での飲酒は下品」と考えるまちがあり、「公園での飲酒は上品」と考えるまちがあってもいいし。

このことが、基本的人権を侵害してるようにも思えない。
納税者に説明可能であれば、いろんなまちがあったほうが面白いと思うけど。

(意図を明確にするために追記)
上記は今回の松本市の対応を擁護するものではありません。
慎重であるべき「品格」という言葉の用い方、
もともと地域に関わる人々との十分なコミュニケーションや参画促進のデザインによるブランド構築が行なわれた上で導き出された対応であったのか
など不十分な点は少なくないと考えています。

一方で以下については改めて、私の意見を明らかにしたいと思います。
「法」が「できる」という枠の中で、それを行うのか行わないのかは、それぞれの地域がイニシアチブを持って決めることだと考えます。
中央政府の法律で「できる」とされたことを、地方がすべて行なわなくてはならないとすれば、地域主権あるいは地方分権、団体自治を無視しています。
ニーズがあれば、すべて行うべきだという発想は、多様な、場合によっては利害が相反する市民の協議を前提としての代理人である行政による、政策の優先順位の決定を無効にするものだと考えます。もちろん、この優先順位の決定について、市民自治・住民自治の観点から常に議論することは必要です。

文章はもともとの意図は異なるとしても、
地域によって異なる 「どのような人が、どのようにして幸せになれるまちなのか、どのようにして幸せになれるまちを目指すのか」ということによって生成される地域の多様なブランド構築を疎かにする「あるべき論」に陥り、
地域の文化的価値を貧しくさせると考えます。
日比谷公園では行うのだから松本城公園でも行えという考えかたが、この国を平準化させ、中央志向、東京を基準に地域を考える発想に陥りはしないかと考えています。
  1. 2017/08/01(火) 23:52:38|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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