河井孝仁のシティプロモーション日記とか

日吉、飯田橋、水天宮。大学。

で、昨日は愛すべき猥雑なまち赤羽のホテルから、横浜・日吉へ。
慶應義塾大学日吉キャンパス。
副査を務めている博士論文の公聴会に。
協働を実現し成果をあげられる場のモデル化を主題とする博士論文について発表を受け、ディスカッション。

学習の場の構造、それを受けての実践の場の構造を分析した博論は、興味深いものであり、わたしの提起する地域魅力創造サイクルを精緻化するためにも役立つ内容だった。
柄にもなく英語で質問したりして、アカデミックな雰囲気を堪能。
こういう場に来るたびに書籍だけではなく、しっかりとした論文を書きたくなる。

日吉から飯田橋へ。編著『クチコミマーケティング 炎上から沸騰へ』仮 について、共編の、というか実質面は力を奮っていただいているUさんと共に、彩流社の編集者さんに面会。
今後の進め方などについて議論。
書籍が形になることは面白いものだなあと。
昨日思いついた、出版記念シンポについてもご快諾を得る。

飯田橋から水天宮へ。
メゾチントの巨匠、浜口陽三を記念する「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」へ。
浜口の独特なメゾチントを堪能し、地下にある企画展「千一億光年トンネル 奥村綱雄、Nerhol、水戸部七絵」を鑑賞。
時間の可視化と、そのありようの多様性について思いを致す。

その後に明治神宮野球場へ。4時間ゲーム、エラーとフォアボール、ホームラン、大量の残塁が錯綜する、まるでアマチュア野球のようなゲームを4時間にわたって楽しむ。最後はサヨナラ押し出しかあ。でもスワローズの若手及び新外国人の活躍は嬉しいな。

今日は大学へ。午前に八王子市シティプロモーション担当課長をはじめスタッフが研究室に御来訪。
八王子市のシティプロモーションアドバイザーとして関わることに。
ブランドを語れるものにすることなどを中心にいい議論になった。嬉。

午後からは、ゼミナール春セメスター最終日。まだまだ玉石混交ながら、8/1の島田市合宿ウェブ発表はよりよいものにしたいところ。

ゼミナール終了後、大阪の毎日放送から識コメどり。もちろん^^; 自治体動画。
夜は春セメスターゼミ打ち上げ🍺
みんな、特に今日は今回幹事ありがとう!
  1. 2017/07/26(水) 23:44:04|
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立川市役所

暑いね
意外といろいろしてる。
月曜日は立川で自治大学校の講義を70分4コマ。途中1コマ抜けということで、9:20-17:00まで拘束。1コマ抜けの間に、立川市役所に行ってきた。

市役所はメディアだと思っているんだが、その視点からは、立川市役所は散乱した印象。
例えば、市役所食堂って、いろいろ面白いこともできるはず。
ただ、坦々と安価なメニューを提供するんじゃなくて、「まち」を意識させる仕掛けも考えられるのに。
中学校の給食のフェアやってたまちや、地元食材について詳しい説明を入れながらメニュー紹介をしていたまちもあったし。
市役所食堂は3階にあったんだが、1階には障害のある方が働いてるカフェというか、ここでもランチメニューを出してる。
当たり前になってるのかもしれないけど、障害のある人が、どんな努力をしながら、楽しみながら働いているのかということをもっと伝えようとは思わないのかな。
なんとなく勿体無い。

工夫した婚姻届を提出した二人が写真を撮るスペースも用意しているけど、なんか端っこの方にあって、楽しいのかなあという感じ。このスペースだけでも物語の場としていろいろな発展が可能なはず。
お祭り?花火?への寄付も募っているようなんだが、それがまちのために、どう意味があるのかを明らかにせずに、ただ募集するのも残念。

市民憲章を浮き彫りにした金属板とか、市政功労者?の銅像とか、贈られた絵画とかもあるんだけど、「だから、立川市って何なの」ということを伝えようとはしていない印象。
市役所ロビーや庁舎そのものをメディアとしてキュレーションするキュレーターとか採用して、日常的に、編集意識を職員が持つと、職員も市民も来訪者もまちへの参画意欲って高められるんじゃないのかな。

立川での仕事を終えて新宿へ。既に18時ではあるが、コーヒーだけで、刊行予定の単著について出版社の第一法規の編集者、この本の図解を担当してくれるグラフィックレコーダーの4人で打合せ。

グラフィックレコーダーさんが来る前に書名でスッタモンダする。『失敗からひも解くシティプロモーション-何が成否をわけたのか-』という刺激的なタイトルが出版社から提案されたので、私としては、意図が違うとゴネる。
シティプロモーションってまだまだ走りながらであり、そんな断定的な成否なんてないだろうと思っているわけで。だから「わけたのは何か」とかいい加減違うと思ってる。

事例として取り上げたものも、失敗か確定したというより、解決すべき課題が存在するのではないか、という意図だし。
このままでは、どう見ても誤解とハレーションを呼び込む脆弱性の塊みたいなタイトルだよと。
まぁ、いろいろな保留付きの「失敗」であり「成否」であるというところで妥協して、
『「失敗」からひも解くシティプロモーション-何が「成否」をわけたのか』と「」付きで単純な意味での失敗や成否ではないことをなんとなく示しつつ、本文で「この本の事例のいずれであっても、失敗として確定したものは存在しない」という前提を置くつもり。

その後、和久井さんと原田さんと飲む。
で、飲みつつ話しているうちに、
『「失敗」からひも解くシティプロモーション』の出版記念のシンポジウムでもやりたいねということになり、だったら、同時進行している編著『クチコミマーケティング 炎上から沸騰へ』(仮)(彩流社)、昨年末に出した単著『シティプロモーションでまちを変える』(彩流社)、編著『ソーシャルネットワーク時代の自治体広報』(ぎょうせい)も連携させたシンポにしようかと話が広がる。

第1部は「本をつくるということ」をテーマに編集者の皆さんから提起をしてもらい、第2部は「シティプロモーション、広報と広告の関係性」みたいなテーマにしたらどうだろうとか。
第1部のターゲットは本を書きたい人や、編集者という仕事、編集者と著者の関係に興味のある人、第2部のターゲットは自治体界隈や広告代理店界隈の皆さんとか。

11月か12月にやりたいなあと思い、今から声かけや準備をしていくつもり。
一応乞うご期待。
火曜の話はまた後で。
  1. 2017/07/26(水) 23:39:42|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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