河井孝仁のシティプロモーション日記とか

きたかみ都市ブランド推進フォーラム

今日は浜松から岩手県北上へ日帰り往復。自宅最寄り駅から浜松駅への往復もカウントすると、1,498kmを1日で鉄路移動であります。

きたかみ都市ブランド推進フォーラムでパネルディスカッションモデレーターを務めてきました。
今日のフォーラムの目玉は、ブランドメッセージロゴの発表。
市民による各所での6000票余にのぼる投票の結果、北上で美しく咲くあじさいに舞う人物がモチーフされた、美しいロゴが最優秀となりました。
北上では既にブランドメッセージとして
・メインメッセージ
KitaComing!北上市
・サブメッセージ
やっぱり、北上だよね。
・ボディコピー
世界中のどこよりも、あなたにいちばん愛されるまちでありたい。
世界中の誰よりも、このまちで暮らすあなたと未来を歩みたい。
いつまでも誇れる北上のために、もっとふるさとに溶け込もう、飛び込もう。
一人ひとりの北上愛が、自慢のまちをつくる力になるから。
が、これもサポーター付き総選挙の結果として定められています。

この「サポーター付き」と言う特徴は市民の当事者化にとって特筆すべきもの。
そして、メッセージを明らかにして市民の気持ちを盛り上げた上で、続けて、ロゴを定めていくという二段階ロケット方式も、市民の意欲を持続的に確保していくために有効です。

実際にも、ロゴ選定の投票には、メッセージの時よりさらに多くの投票数がありました。
今日のお披露目にも、地元の新聞、テレビの取材もあり、地域の関係者や議員、職員、市民からも参加がありました^_^
パネルでは、このロゴをどのように活用することで、さまざまな意味で(まだ一度も来ていない人ですら)「【帰ってきたくなる】まち」を実現するのか、人育ちや「まち育て」をどのように行なっていくかを、市長もパネリストの一人として議論しました。

北上市のシティプロモーションには、もちろん、これからの部分もたくさんあります。
戦略指針の在り方や、ブランド浸透、インターナルコミュニケーションなどなど。
そんな意見交換も、フォーラム終了後に担当部局や受託業者さんと話し合うことができたのはよかったなと思っています。
  1. 2017/07/17(月) 23:29:51|
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新著と小平市

土日は自宅でした。
土曜は家事以外はいくつかの事務仕事。

日曜は
新著『「失敗」からひも解くシティプロモーション』について
・「はしがき」で「失敗」の意味を再確認したうえで、上から降ってくる「正解」ではなく、まちに関わる人を持続的に幸せにすることに繋がるのかの検証による「成功」を求める必要性を指摘し、
・最終章でポートランド及びニューカッスルアポンタイン&ゲーツヘッドから学べることとしての
①まちにとってのビッグ・ピクチュアの必要
②ビッグ・ピクチュアと個人の暮らしを繋ぐ物語の必要
③まちの「空気」「雰囲気」への想像力とリ・ブランド
④エンジェル・エフェクトに示されるまちを語るための楔(クサビ)の必要
⑤楔(クサビ)を刺しこむまちの歴史・時層を想起させる仕掛けの意義
について言及しつつ、追加執筆し、

新編著『クチコミ 炎上から沸騰へ』(仮)の担当章について、
・志布志市の動画が生まれざるを得ない状況を地方創生という考え方の偏りに求めつつ、
・ブランドアドボケイツの役割として「炭鉱のカナリア」と「ファイアマン」に求める内容をさらに強化・補正したこと
をメインに、

『シティプロモーションでまちを変える』の読者という方からの問い合わせ手紙への返信も。
那須塩原市の事例に関心があるとのことで、その意義などについて記しました。

で、金曜日には、小平市に行ってまいりました。
小平市には畏友も多いのですが、神山さんや高木さんにもお会いでき、平櫛田中弁当もいただいて嬉しいかぎり。
仕事はシティプロモーションと戦略広報についての若手プロジェクトチームへの研修。
ちょっと駆け足でしたが、なんらか意義あれば嬉しく。

その後、静岡県庁の若い友人とモルトバーサウスパークへ。少し久しぶり。
堪能しました。コールバーンとマドックモアというあまり一般的ではない醸造所の十分に熟した味わい。僅かに口に含むだけで、ふぅっと身体の強張りが解ける気がしました。
  1. 2017/07/17(月) 23:27:21|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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