河井孝仁のシティプロモーション日記とか

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仙台を朝一の「はやぶさ」

仙台を朝一の「はやぶさ」に乗り、東京から小田原まで「こだま」。小田原から小田急、神奈中バスで大学へ。朝から結構な旅行だな。
まずは定期試験監督。
こういう時って、河井は怖いという評判になるだろう表情と言葉遣いでありまして。
その後、デスクワークもあるわけですが、ご訪問もあり。
JTB総研の方がお二人で来室。
広域自治体観光協会のお仕事を受託されているとのことでご相談に。
雑談みたいなことも多いわけながら「ところで、広域自治体観光協会の業績評価指標ってなんだろう」みたいな話に。
ふつう、観光入込客とかになりそうだけど、そうなると基礎自治体の観光協会の努力によってもずいぶんブレるねえとか。
広域自治体の観光協会の顧客って、直接の観光客というだけではなく、というか、それ以上に基礎自治体の観光協会や観光業者さんなんじゃないのって。
そうなると、広域自治体観光協会の「評価指標」は、入込客という以上に、基礎自治体観光協会や観光業者からの信頼、感謝、施策認知なんじゃないかと。
基礎自治体観光協会に信頼されていない、感謝されていない、ましてや施策の認知も不十分な広域自治体観光協会って、存在意義が疑問だなあとか話す。
ところで、これって都道府県のシティプロモーション担当とかあれば、そこの評価指標にもパラレルになるなあ。
まぁ、政令市は除くとしても、その他の基礎自治体に頼りにされていない都道府県シティプロモーション担当とかいらんなあってことで。
で、教務委員会。河井が遊んでばかりいると思っているみなさん。遊んでますが……教務にも励んでおります。
ま、会議では「はぁ⤵︎」みたいなこと言われる方もいますが、それはそれで。
一段落したところで、小田急とこだまで富士市へ。
富士市商工会議所青年部(YEG)さんの拡大例会が2/8夜に開催されるので、新富士駅で打ち合わせ。
テーマは富士市のシティプロモーション。
富士市のシティプロモーションに向けたブランドメッセージが発表されることを受けて、YEGとして、それにどう関与し、どうイニシアチブを持つのか。
当日は河井の短いキーノートスピーチの後、行政からも参加したパネルを河井がコーディネート。面白いバトルをエディットしたいと思っています。
しかしYEGの皆さんは熱心ですな。頭が下がります。

自分たちのポジションをどう把握し、その強みによって共感を獲得できるのは誰なのかという発想か必要であり、全方位外交では強い共感は得られないということに繋がる話
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  1. 2017/01/31(火) 20:28:29|
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北上市のシティプロモーションアドバイザー

北上市のシティプロモーションアドバイザーのお仕事。
今日は暖かい日ですが、さすがに北上は寒い。
しかし、議論は熱く、楽しかった。
ブランドメッセージ案を確定する日。
今回、ここまでの市民メンバーの皆さんの議論を踏まえて博報堂さんのクリエイティブから提案された9案を3案程度に絞り込むことに。
単にメンバーによる投票にしては、メンバーの当事者化が不足すると考え、以下のような手順を提案。
・まず、9案について、サポーターになりたい人を募集。この際に、必ずしもどこか一つのサポーターにならなくてもいい。
・一人もサポーターがいなかった案はいったん棄却。
・サポーターが複数になった案についてはサポーター会議で、単数の場合は個人で、数分程度の推し発言を検討。
・特に「どんな人に訴求できる言葉なのか」「北上市はその言葉を実現できる力を持っているのか」を大事に。
・それぞれのサポーターが各案について推し発言。
・どこのサポーターだったかに関わらず、推し発言を聞いて、もっとも支持できると思った案に投票。
・以上により候補案を確定。
この仕掛けは、ワークメンバーの積極的な発言で盛り上がり、成功したように思います。
今後は、推しメンバーが地域に入り、選挙運動をすることで、さらに当事者になり、当事者を増やしていく取り組みが始まります。
北上市、面白くなってきました。
で、写真はメンバーの
高橋 夏江さんとのツーショット。羨ましいでしょ^_^
今日は北上に向かうまでに、銀座と日本橋のギャラリをはしご。
ポーラミュージアムアネックスの青木美歌「あなたに続く森」The Forest That Leads To Youのガラス作品にある冷えた進化の姿。
ヴァニラ画廊の近藤智美「媚び術研究」のストレートな面白さ。
MASATAKA CONTEMPORARYの上床加奈、嶋田かなへ、川端遥香、藤川さき4人展「WHERE DOES SHE COME FROM?」。それぞれの持つ力。特に藤川作品の人間の日常にあるひび割れみたいなものに惹かれてドローイングを買ってしまった。
決して画廊にいた女性が美しかったのが理由ではなく。
  1. 2017/01/30(月) 20:26:28|
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袋井市シティプロモーション

土曜日に袋井市シティプロモーションの市民ワークにアドバイザー参加。
外国出身の方、ラッパー、建築士、市職員などさまざまなプロフェッショナルが集まって楽しい。
ゆっくり時間をとって、袋井市で幸せになれる人たちの物語を編み出していく。
袋井市行政が自分たちの都合で、(将来的に税収が得られやすい、人口構成からとにかく若い家族がいいとかの、)住んで欲しい人を考えるのではなく、
もともと袋井市に共感しやすい人を明らかにしたうえで、そうした人々を見つけだし、住んでもらうための取り組みを行う、それによって地域への参画や貢献を促しやすくなるという発想につながるワーク。

昨日は出光美術館へ。
岩佐又兵衛(系)の源氏絵を、土佐派と比較しながら展観。
又兵衛の描く顎の長い平安の人物たち。
光源氏と朧月夜のエピソードなどが、岩佐又兵衛が新たな描出だったことなど知見も多く。
  1. 2017/01/30(月) 20:24:59|
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埼玉県羽生市に

昨日は埼玉県羽生市に。先週と昨日、本来は同じ内容の研修講演のはずだが、昨日は「なぜ、シティプロモーションは必要なのか」に力点を置いた内容にしてみた。
とにかく地域外から注目してほしいってことじゃなく、どんな人が羽生市を魅力的だと思うんだろう。羽生市が共感を獲得できる人って誰なんだろうのフィルタリングをかけるためにも、まぁ、ブランドメッセージはあるわけで。

今日は、小田原JCのお二人、府中市まちづくり研究所のお二人がそれぞれにご来訪。
ゆっくりと、シティプロモーションの意義とか述べてみました。
看板作っても、「その看板を大事だ、ずっと綺麗にしていきたい」と思う人の意欲を育てなくちゃ、看板はすぐに汚れてしまうよねとか。

自治体学会の学術誌『自治体学』第30巻第2号に依頼論文を執筆了。「シティプロモーションの本質と自治」。
このエントリの前半に書いたことと、mGAP(修正地域参画総量指標)の意義、企みとか。

デスクワークの手を止めて、録画してあったNHKBS「一本の道「"命の水"の聖地を歩く~イギリス・スコットランド~」を視聴。
ウイスキーの醸造所が立地するスペイサイドが舞台だから録画したんだけど、「コミュニティの為に、未来の人たちの為に役に立ちたい」と述べる人たちが多く登場して、改めて、地域の持続性ってことについて考える機会になってしまった。
来月初めから暫く、神奈川県内自治体のシティプロモーションヒアリング行脚を行うためのアポどり電話に追われた。
対応いただけるみなさん、ありがとうございます。
  1. 2017/01/27(金) 20:22:49|
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ちょっと久しぶり

金曜は杉並区役所へ。区の広報誌リニューアル関連で打合せ。
その後に大学へ。地域メディア論とゼミ。
再び東京に戻り。神田。広報学会役員選定の関係で打合せ。
土曜は浜松へ戻り。このミス7位『罪の声』読了。そこそこ紋切り型表現があったりで、私にはイマイチ。木曜日に読了した6位の『リボルバー・リリー』のほうが私には高評価。2位、3位、4位の『静かな炎天』『真実の10メートル手前』『半席』はいずれも年末に読んだんだが、このあたりは、このミスの順位に納得か。
読書といえば、古井由吉の未読書籍があったので先日読了。やはり、この読後感は譲れない。
日曜は東京。公共コミュニケーション学会理事会は会場をYahoo!ロッジで。
東京ガーデンテラス紀尾井町へは初めて。Yahoo!ロッジはなかなかに面白いオープンスペース。
午後に御茶ノ水へ。デジタルハリウッド大学院でエディラボ。横浜市役所の馬立さんからのレクに、メンバーが反応。盛り上がったんじゃないか。
月曜は泊まった赤羽から秋葉原へ。地域活性化センターの方と打合せ。
そのまま、総武線で幕張本郷へ。
市町村アカデミーに出講。観光プロモーションに地域参画総量、メディア活用戦略モデルを適用して講義。
アカデミーの担当教授には高評価だったかな。
夜、渋谷で映画。『ザ・コンサルタント』。で、見始めて気づいたが、これ、原題はコンサルタントじゃなくて「アカウンタント」、つまり会計士やん。
日本語タイトル恐ろしい(^^;;
僕は好きな映画。自閉症スペクトラムという状況を背景にし、その意味をしっかり押さえつつ、十分な娯楽映画になっている。
中野へ。久しぶりのモルトバー・サウスパーク。
BANFF1982 21年のクリーミーな飲み心地にはやられる。GLENDULLAN1973 23年はやや鋭い。
軽井沢1984 29年。軽井沢のなかで至極の美味。
いずれも名酒。堪能。
火曜。大学へ出校。
日本経営協会の方と細川さんが来室。来年度のデータオリエンテッド・シティプロモーション研究について打合せ。
話は様々に展開し、日本のレフトが生き残る道まで。
続いて、サンケイリビング大阪から来校。アドバイザーを務める大阪府豊能町のシティプロモーションについて打合せ。
地域魅力創造サイクルの各段階で、参加者の地域推奨意欲、地域参加意欲、地域感謝意欲が「顕著に」向上しているデータを見て、威力に驚く。
午後から地域メディア論。レポート。シビックジャーナリズムを主題に。
ゼミナール。今年度の最終ゼミ。全班発表。いずれも仕上がってきた。
夜はプロジェクト地域魅惑定例会。サブプロジェクトがそれぞれに成果を上げ、新たなメンバーも迎えてと、悪くない盛り上がり。
今日、水曜日。昨日とは別件、別担当で日本経営協会の中川さん来室。5月の自治体フェア打合せ。驚かせる隠し玉の出演者含め、うまくマネジできれば、相当面白くなる。
午後はWebメディア論。コトラーのマーケティング3.0輪読最終日。
こちらも一定の学びは与えられたのではないか。授業終了後も男子1名、女子3名の学生が残り、河井を囲んで雑談。就活、美術、酒、プロジェクト、ゼミナールなど。
で、危なく次の行動に出遅れ。
ギリで、秦野からバスで中井町役場へ。
中井町のシティプロモーションへのアドバイザー業務だが、こちらは、ボランティアというか、神奈川県大学発政策提案事業採択の「神奈川県地域特性別シティプロモーションモデルプラン提案」の一環という位置づけか。
中井町の3つの力を可視化し、それを踏まえてブランドメッセージ案提起。
参加者が「語る言葉」を持ち、地域推奨につながるとりくみでもある。
この間、執筆参加の『価値共創時代の戦略的パートナーシップ』の担当章再校了、同じくPRプランナーテキストの担当章リライト了、自治体学会の学術誌掲載の論文を執筆中。
『自治体学』は、いつもの構成とは変えて書いてみているがどうかな。
  1. 2017/01/27(金) 20:20:55|
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自治大学校で

昨日は午前中に自治大学校で広報戦略の講義、午後から埼玉県羽生市を訪問。シティプロモーションについての職員向け研修講演。
いずれにおいても、庁内事業課が自らの問題として広報に取り組むこと、業務に関連して地域参画量を高めることが重要であり、広報課や、シティプロモーション担当課はそのための媒体整備や手法啓発、各事業課の意欲増進という支援の役割であることを強調。
ここは異論もあるだろうが、
広報誌の特集なども広報課が最初から企画し、関連事業課に「お願い」し、関連事業課を「お客さん」にするのではなく、
関連事業課が「○○という事業を特集してほしい」と考え、関連事業課が「主導的」になり、広報担当はそう考えるよう「設え」、そのうえでの支援を行うことが大事なのではなかろうか。
その「設え」が簡単ではないことは確かだが。

  1. 2017/01/20(金) 20:18:52|
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銀座へ

デスクワーク中心の午前、午後はWebメディア論でディスカッション授業。現在、貧困な状況にある人々を市場にしたマーケティングの可能性について、4Pの枠組みも利用して議論。
学生の相談に乗った後に、銀座へ。
新井画廊で浜口陽三の作品を幾つか見る。ぎり、手が届く価格の作品もあって欲望するが、冷静になるようにして^^;
その後、友人の石川慶子さんが主査をされる外見リスクマネジメント研究会に久しぶりに参加。カジュアルなパーティ。
着ていた服について、基本的にはOKをだしてもらったが、開襟したほうがいいのでは、袖はジャッケットから出すようになどいくつかアドバイスをいただく。ちょっと気をつけて行ってよかった^^;;;;
参加の皆さんへのアドバイスや様子を見ていても勉強になる。楽しき。
  1. 2017/01/19(木) 20:17:28|
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北海道に来ております。

北海道に来ております。
泊は札幌。仕事は苫小牧。
前泊したので、札幌のギャラリを2軒。中島公園のト・オン・カフェと創成川通りのクラークギャラリー+SHIFTをまわる時間があった。
ト・オン・カフェでは齋藤華奈子展。大まかなパターンの色画面に、薄い紙なのか布なのか半透明の覆いを被せ、覆いに小さめのパターンを描くことで、重なったモチーフが見えてくる作品が面白い。
トオンカフエ自体もアート好きには好もしいだろう空間。金魚鉢の金魚がゆっくり回りながら泳いでいる姿がレンズのように大きくなったり小さくなったりして見える様子が不思議だった。マスターも雰囲気。
クラークギャラリー+SHIFTでは澁木智宏個展「線分」。写真の枯山水のような作品は、実は全てウールでできているという不思議。
いろいろと解釈は可能だが、まずは驚いておこう。
苫小牧は、3年連続の職員向け広報研修。これ自体にも一定の意義はあったが、担当課の皆さんとの意見交換が有意義。
お造り他も誠に美味しく。
苫小牧が「見えない」状況をどのように課題解決していくかを熱心に語り合う。
苫小牧は、スポーツを中心にしたアクティブな女性を幸せにできる町なのではと提起。
今後の展開が興味深い。
  1. 2017/01/16(月) 20:16:03|
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ドローンを利用した地域づくり

昨日は、シティプロモーション事例分析研究会を新橋で開催。
今井 修 さんからドローンを利用した地域づくりについて講義を受ける。
ドローンが安価であることに驚く。写真のドローンで11万円とのこと。また、スマホと連携して、これほど高性能にピンポイントで動けるとは。十分に見守りにも使える。
今後、荷物を運搬できるような大型のものも含め、値段は更に安くなり、性能も向上していくだろう。
まず、考えたのは軍事技術に使われてしまいそうだなあという恐れ。
とはいえ、今回は地域づくりへの利用なので、不安は一旦封印。
こんなことが議論された。
ドローンって、高齢者が散住する、小規模集落が散在することのコスト、特に道路を始めとしたインフラ維持のランニングコストを相当下げることになるかもしれない。つまり、コンパクトシティのコスト面からの推進理由が少々弱まるかもしれない。いまのところ印象だが。
もちろん、ドローンがあれば問題解決ということではなく、地域に関わろうとする人がその地域、集落に存在すれば、育成されれば、ドローンの力を十分に活用可能になろうという意味で。
ところで、小規模集落で散住しつつ、都市的生活をするとなれば、インフラなどの一人当たりコストは当然に高くなる。
しかし、都市的生活ではなく、その集落に応じた(それぞれの「空気」に応じた)生活をするのであれば、都市への移住・集住促進の社会コストに比べ、小規模集落で散住したままの社会コストが受け入れられないほど高いのだろうか
小規模集落で下水道が必要なのか浄水槽ではだめなのか、農業が可能な小規模集落で食料を外部調達することが必要なのか。エネルギーの分散的調達が可能になるなら、センター・ハブ方式の電力ネットワークが必要なのか。
都市への移住・集住促進によっても社会コストは発生する。それを考えれば、小規模集落で半農半Xを前提とすることで、そのまま住み続けるという本人希望があれば、それを優先させることはできないのか。(ドローンによる社会コスト低減までを見込むのであれば、さらに。)
ここで、考えなくてはいけないのは、社会コスト=行政コストではない ということ。
行政コストが高くなるから、強い誘引によって都市集住させるということであれば、そのコストを、本人を含めた、地域に関わろうとする意欲ある人々の存在・育成によって負担する社会コストにし、行政コストを小さくするという考え方もありうる。
その社会コスト、行政コストをドローンが低廉化し、さらに小さくもできる可能性がある。
自治体全体ではなく個々の小規模集落について考えるなら、Uターン転入をすすめることで、とても大きなプラスのインパクトが生まれる。それは、わずか一人の60歳以上の高齢者であっても十分にプラスインパクトになる。時系列的な人口下げ止まりの点でも。
そのことは、地域の人々の推奨力が意味を持つことにつながる。60歳以上の方の持つ「人を呼びよせる」力にも注目すべき。
Uターンであれば地域にもハレーションが起きにくい。
それらの方が、それまでの都市的生活との違いによりストレスを生じ、地域でのクレーマーになるのではないかとの危惧については、彼らを「認めつつ」地域に着地させるフューチャーセンターの可能性に注目する。これもまた地域の参画総量と地域の「空気」の問題になる
ここで「空気」と述べることは、地域における「文化」ということにつながる。その地域にはどのような物語を埋め込めるのかという問題にも関わる。
高齢者の地方から都市への移住は、地方という地域の「空気」「文化」「物語」を失わせる。「空気」「文化」「物語」の担い手から、行政サービスの「顧客」になってしまうことは、この国にとっての問題にもなる。
散住する高齢者を強い誘引により都市に集住させるコンパクトシティが、プラスなのかは再検討すべきなのかもしれない。
今井さんからは、地域データを地図によって共有することで、地域の気づき、特に「人」の存在への気づきが生まれることも、具体的な取り組みから示してもらった。
それもデジタルで面的に見せることで、レイヤとして重ねたり、さまざまな可能性がありうる。
午後から竹橋の東京国立近代美術館へ。
山田正亮の回顧展。このようにして生きていくということへのざわつく感覚。
反復と深化と変化。また、その繰り返し、そして侵入と撤退。画面下の思考。
美術館の部屋で暮らすと何か起きそうな気がする。
続いて、押井守の自選映画集を京橋のフィルムセンターで見にいこうとしたら、確認不足で、昨日の夜は上映なし。
映画を観るつもりの頭になっていたので、万城目さんとのトラブルがあるらしいものの、まぁ面白いのかなと「本能寺ホテル」。品川にて。
まぁ、いいのでは。楽しく見ました。
  1. 2017/01/15(日) 20:14:16|
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富山から浦和を経て虎ノ門へ

富山から浦和を経て虎ノ門へ。
富山のLRTはいろいろな車体があって楽しい。
レトロな市電から近未来的なフォルムまで。
あいの風とやま鉄道もあり、鉄味のある方にとってはなかなかな町なのではないか。
駅も美しかった。

浦和では埼玉県立美術館へ。
日本におけるキュビズム展。うん、期待通りの内容。方法への注目は成功しているのではないか。
いい展覧会。

虎ノ門はWOMJメソッド委員会。
クチコミによるマーケティングについて考える書籍を出していくつもり。
炎上という現象をより戦略的に検討する。
あくまで、今のところだが、編集と章執筆を予定。まちの空気を醸しだす仕掛けとしての、市民によるクチコミ誘発について書きたいなとか思ってる。
  1. 2017/01/13(金) 20:12:45|
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氷見市へ

今日は昨夜泊の赤羽から北陸新幹線、あいの風とやま鉄道を経由して氷見市へ。
広報戦略策定を考えているとのことで、ウォームアップ的な打合せ。
五島市の平野さんにも触発されて、このところ考えてる、広報課は広報プロデュース業務が求められるということを主軸に。
事業課に信頼されるだけの専門性や媒体整備が必要ではないかなど提起。
氷見市はデザインに意を砕いていると思うが、管見では、まだ表面的かも。見た範囲ではプロダクトアウト的な印象も。
もちろん、考えないよりいいのだが。
なぜ、そのデザインが課題解決に役立つのかという視点をより明確に。
氷見市職員は前職経験含め多士済々。期待できる方々。
今後も関われるのなら楽しそう。
なぜか白いポスト。美味なお寿司。
  1. 2017/01/12(木) 20:09:31|
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まぁ、ぼちぼち

まぁ、ぼちぼちいろいろしている。
昨日は富士市商工会議所青年部のみなさんが研究室に来訪された。
富士市のシティプロモーションに経済人としてどのように関わるか、行政との立ち位置をどう考えていくのか。シティプロモーションの中核となる行政をどう支え、どう関与するのか。
そのあたりを考えたいとして公開例会を開く、ついては、河井の講演をとのこと。
私からは講演ではなく、ステークホルダーによるパネルディスカッションにしましょうと逆提案。
さらに、シティプロモーションは市民や経済人である皆さんが主導するもの。行政には、市民や皆さんが動きやすいデザインを作るように要請していくことこそが大事だと。

地域メディア論・ゼミナール、夕方からはプロジェクト地域魅惑定例会
地域魅惑には新しいメンバー。
地域魅惑はサブプロジェクトの集まりにしか過ぎない。
それぞれのメンバーがやりたいことをやりやすくする。
まさに学生が主導するとりくみにおいて、動きやすいデザインをつくることを実践している気もする。

今日は静岡県袋井市の方が来室。
袋井市のシティプロモーション・アドバイザーもやっていることになっているので。
今後の展開について相談受ける。
シティプロモーション担当がいかに仕事をしないのかが大事だと話す。
指標を的確に立てること。その指標を実現するためのロジックを築くこと。そのロジックに基づき庁内及び市民や経済人がどう動くことを期待するのかを明確にすること。必要なメディアを整備すること。メディアの活用手法を啓発すること。進行管理をすること。そのうえでロジックを不断に見直すこと。
これは観光部署の仕事ではないか、これは産業部署の仕事ではないかと常に疑い、そうした仕事をシティプロモーションに結びつけるための支援に回ること。支援に。主導は常に事業部局だと。
手を突っ込みすぎていいことはない。「俺の仕事をどうするつもりだ。」「だったら全部やってくれ」

できるならば各課ごとに「あなたの仕事で、誰の地域参画意欲をどれだけあげるつもりなのか」というKPIを設定し、その設定や達成のために困難があれば、プロモーション・プロデュース担当が支援するという形ができるといいとは。しかし、これでは事業課との関係にハレーションが起きる可能性があるので、まずは容易に達成できる指標の自発的な設定を求め、その設定及び達成をトップが褒めるという形が漸進的な可能性だ。

事業部門が外から褒められ、シティプロモーション・プロデュース担当が中から褒められるのがいいのではないかと。

今までプロモーション担当がと言われていた担当者、担当組織が、実はシティプロモーション・プロデュース担当であることを明確にすることが望ましい

Webメディア論の休憩中に、産経新聞神戸支局記者から電話取材。
神戸市の「LIVE LOVE KOBE: 神戸に暮らす、人生を満たす」について。
これを単に移住施策として捉えるべきではない。神戸市のアドボケイツをどう創るのかという問題意識によって進めるべきだろうと話す。
その間、自治大学校講義の資料を作り、市町村アカデミー講義の資料を作り、最近なんとなく光っていない学生を呼びとめ「楽しいことが一番だ、楽しくなるために、今、何をすればいいかを考えようぜ」と研究室で話す。


  1. 2017/01/11(水) 20:06:14|
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朝からANAで大阪へ

今日は朝からANAで大阪へ。
モノレール、タクシーで、まずは、サンケイリビング新聞さんが受託をしている豊能町シティプロモーション地域魅力発掘隊第4回ワーク。
ここまで、過剰な魅力発散、ペルソナ設定による誰を幸せにできるのかの物語形成、物語からの「まちの力」抽出。あるペルソナの物語を体験するキャラクターキャラバン。
今回は、そのうえで、豊能町のブランドメッセージの基礎となるボディコピー案づくりを班ごとに。
プロのコピーライターに立ち会っていただき、これらの市民提起を基礎に、言葉を磨きあげてもらう。
参加者の地域推奨意欲、地域参加意欲は確実に上昇していることを定量的にも確認。

午後からは豊中市千里中央。
近畿広報研究会。週末に自腹で勉強する公務員の皆さん。
私からは、広報プロデュース業務としての広報担当課業務の考え方と、手法としてのメディア活用戦略モデルを紹介。
勉強になりましたと名刺交換をしてくれる方も多く。そこそこの手応えか。
  1. 2017/01/07(土) 20:03:59|
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新年最初の出校

新年最初の出校ですな。
新幹線経由で大学へ。8時ごろには着いたか。
若干のデスクワークの後に、学生が来室。筋のいい学生だが、まぁ、それなりに困りごともあり、相談に対応する。
学生が辞去するのに重なるようにして、綾瀬・海老名・座間のエリアプロモーションの件で、各市、JTB、J:comらが来室。部屋が狭くなる。
調査結果のレビュー。3市エリアが、参加意欲は相対的に高い一方で、推奨意欲が相対的に低い地域てあることが明らかに。
調査結果に矛盾しない6人程度のペルソナを設定し、そのペルソナが、これも調査結果に基づいてシビック・ジャーニーを行うというモデル化を提起。これによってプロモーションの人、場所、時期、メディアを選定する心づもり。
また、別途、市民の参画意欲を高める仕掛けを持ったクリエイティブやイベントも検討。
まぁ、面白くなるんじゃないかな。
彼らが帰るのを待ち兼ねたように学生たちが研究室に入ってくる。
私が支援をする学生プロジェクト地域魅惑のパワーランチ。地域映画じんじん秦野編メイキング、20歳をテーマにしたZINE「ハタチ」、学生が地域の政治について考え情報発信する政治の村students、さらにミス東海大学コンテストと連携した地域魅力発信、それぞれのサブプロジェクトの現状を聞き、適宜アドバイス。
学生が主導し、悩み、気づく企画になっているようで、ま、悪くない。
3限は地域メディア論。シビック・ジャーナリズムについて提起。
この考え方を教科書指定した『新聞のある町』の事例と重ねて検討することを要求。
4限はゼミナール。秦野市をフィールドに東海大生カップルにとって満足できるデートプランを探索する研究。秦野市観光協会に提案して、新たな観光企画に繋げられないか考える。
その後に教務委員会。定期試験やシラバス、卒業、成績付与、時間割設定など、議論内容は盛りだくさんだが、連絡多く、比較的短時間でおさまる。
ゼミ生有志が研究室で菓子とドリンクで新年会をやっているところに遅れて参加。さまざま話して楽しむ。
で、大学から羽田空港へ。
今日はこちらで泊まり。
徐々に暖機運転という一日。
  1. 2017/01/06(金) 20:02:26|
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創造都市とシティプロモーション

昨日は新年のお茶を実家でいただいた後、毎年恒例の新年会を帝国ホテルで。ここに泊まることは一生ないと思うが^^;
10年ぐらい続いている集まり。多様な知性があって魅力的。1年に1回しか会わない方も少なからずいたりする。
今日は、国立科学博物館でラスコー展、国立西洋美術館でクラーナハ展、常設展をはしご。
ラスコー洞窟の壁画、知ってるようで知らないことがたくさんあって面白い。
アニメの原初的形態かもとか。
新年運試しでガチャガチャしたところ、希望のトリ人間ピンバッジに当たる!
今年は運がいいかも。あるいは使い果たしたのか。
クラーナハの描く女性の怖ろしい蠱惑。
何人かの女性が描かれている時に、場面とはズレて、こちらを見ている女性の目線が誘惑してくる。
で、私はふらふらと…。
来年の研究休暇では、創造都市とシティプロモーションについて、ちょっと考えてみたいと思っている。
フロリダが言うようなクリエイティブクラスが集積している都市ということではなく、地域(まち)のアトモスフィアを創るクリエイティビティとは何かを改めて考え直す。
一方でアトモスフィアへの異論存在の可能性をどう残すのかという視点も必要になる。異論が抹殺された地域(まち)はしなやかでもしたたかでもなくなるだろうから。
  1. 2017/01/03(火) 20:01:04|
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河井孝仁

12 | 2017/01 | 02
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自著(単著・共編著・執筆分担)

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