河井孝仁のシティプロモーション日記とか

2007年09月27日(木)

19:44 いよいよ大学も動き出しました。昨日はガイダンス、今日は履修相談。学生のエネルギーを感じながら、私自身への刺激にしているところです。

19:52 行数コミュニケーション研究次回研究会のアジェンダを作成し、MLに送信。調査した自治体の広報戦略、その位置付け。地域との協働による広報の状況、シティプロモーションや地域イメージのブランド化についてディスカッションしたいと思っています。

19:57 大学、明日の地域メディア論、マルチメディア産業論のガイダンス資料作成。学生がいかに興味を持てるか、インパクトのある、今後の学習の見通しの効くものにするよう心がけてみました。

20:05 『モバゲータウンがすごい理由』を先日読了。モバゲーは広告モデル。ページビュー依存のバナーと成果報酬のアフィリエイト。サイト内で流通する仮想通貨モバゴールドを介在させることでアフィリエイトへ誘引。

20:11 『モバゲー』 バナー2割、アフィリエイト6割、アバター課金2割。モバゲーはDeNAにとってモバコレなど物販サイトを含めたポータルサイトになっている。

21:42 『モバゲー』:「20代~30代の利用者が伸びている。」→これは注目ですね。 「ゲームでサイトに呼び込んだ上でコミュニティ機能で(滞在時間)を増やす」「ゲームとコミュニティの有機的な結合」=日記や掲示板への書き込みがなくても盛り上がれる。→ このパタンって商店街ケータイゲームと地域通貨、さらに北山ブログの物販とCGM、コミュという組み合わせで面白くならないかな。

21:45 『モバゲー』:「あくまでバーチャル。実生活を反映しない」→これをどう評価するか。商売としてはこれでいいんでしょうね。私のドメインの地域経営からは、このパタンは使えない。とすると、モバゲー的発想を地域経営的に使うにはどうしたらいいかですが、先の「組み合わせ」でオフラインに着地させられないかな。

21:52 『モバゲー』:友だちを紹介することでモバGを溜めることができるというのは、十分にオフラインに着地できる可能性があるかな。いや、地域通貨欲しさというのは微妙だな。結果として地域通貨が貯まるというパタンを考えるか。「物心ついたときからケータイでネットに接続。ネットでの立ち居振る舞いわかる」→いささか楽天的だと思うが(実証必要だが)、いずれにしろ、そういうコミュニティに【も】属していると言うこと。ハイブリッド・コミュニティです。

22:04 ビルマ(ミャンマー)での軍政批判のデモ。NHKによれば僧侶が殺されている模様。日本人カメラマンも流れ弾で死亡とのこと。民主化を反故にされ続けて何年。権力的暴力機構としての「軍」というものの存在への危惧。ホントに頸木を付けることが可能なのか。そして、この国は何ができるのか。私は何ができるのか。
  1. 2007/09/27(木) 23:13:36|
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2007年09月25日(火)

17:17 24日。島田eコミュニティ・プラットフォーム研究会。eコミュニティしまだの最重要事項であるオフライン活動の企画。有効な講習会と人的・金銭的リソースの辻褄のあうポイントを探しつつ。初心者、管理者、飛び込み、出張…。もう一点。eコミュニティしまだの持続的運営について検討。収支をどう考えるか、運営母体をどうするか。結構フェイタルな議論を、にこやかに行いました。 [研究会]

17:26 24日の島田eコミュニティ・プラットフォーム研究会には冒頭、ゼミの学生9人も参加。学生たちは途中離脱して島田観光に。金谷の石畳、城趾などに行ったとのこと。夜はeコミュニティしまだにセルを持つスカイペンションどうだんで、eコミしまだのコア利用者を含めて懇親会。こういうのが大事なんですよね。楽しく過ごせました。ありがとうございました。学生は島田泊。25日は私も参加して蓬莱橋、川越遺跡へ。しかし歩くには距離の誤算、目当てのそば屋の臨時休業など学生たちにはゴメンナサイでした。 [ゼミ] [交流]

17:35 25日未明に前回の地域情報リテラシー研究会の議事録調製。地域情報リテラシーを定義。「地域課題の解決の束としての政策形成、政策実施に踏み出すために必要な情報発信、情報受信、情報編集、情報活用の能力」と仮置きしてみました。また、その地域情報リテラシーをどのように分析するかを提示。地域の多様なステークホルダーへの個人アンケート、グループインタビュー。それを踏まえての集団アンケート、地域アンケートが有効ではないかなどと提案してみました。興味深い、地域の人々に有益な研究にしていきたいと思っています。 [研究会]

21:05 横浜にて。横浜都心活性化研究会。テーマは横浜の「観光」と「情報」を考える。本当は今日午後は國領先生のプラットフォームラボの研究会@三田に参加する予定でした。しかし、ヨコハマの旧知の方からmixiを通じたお誘いもありこちらに参加してみました。大学で観光学に関わりかけており、それを私の専門の「情報」で読み解くというので。三田が医療に関わる内容だったことも消極的になってしまった理由。やはり残念。横浜のメインの講演からは私の管見では収穫を見つけられませんでした。 [聴講]

21:06 観光については、横浜市の担当者からの話も聞きました。考えたこと。行政が行う施策であれば、顧客である市民にどのような利益創造が図られるかが問われるべき。となると観光施策は地域観光関係業者の収益向上、市民への税収による間接的還元。それに併せて、市民の地域へのプライド、帰属意識、アイデンティテイ確立にもつながることが必要なんだろうと。 [考察]

21:09 横浜での研究会。主催者からの発言にはいくつか興味を持ちました。ハマっちの運営が自治体(横浜市)がらみであることの確認。クリエイティブBizフォーラム2007の仄見。ヨコハマ経済新聞からの各地X経済新聞が、実は相互の情報連関(今のところはヨコハマドメインの流通か)に役立つということ。など。観光情報の着地発信(cf.jtbによる発地発信)というキーワードも既視感を持ちつつ、それなりに。 [聴講]

21:27 『フラット革命』(佐々木俊尚):まず、ブログの持つマスメディアに対抗する力を述べている。そうかもしれないが、私の発想分野は異なる。ブログなどのCGM、それを基礎とするメディアが『地域経営』にとってどのような意味を持つのかが私の守備範囲。一方でブロガーの持つノイズの海からの情報の収集力という分析力を重視することは同意。課題は、それがどのように養われるのか。 [読書]

21:31 『フラット革命』(佐々木俊尚):「先にも書いたように、かっての同心円社会は姿を消し、コミュニティへの関係は異心円となった。くるんでくれた繭のようなコミュニティは姿を消し、…様々なコミュニティにどのようにつながるか」 この認識はまさにハイブリッド・コミュニティ。しかし、だから個人が裸になったわけではない。 [読書]

21:34 『フラット革命』(佐々木俊尚):「彼女の<私>が<公>につながる日は…」 しかし、直接に私が公につながるのではない。そうした幻想が人を不幸にするのでは。多様なコミュニティを所属しているからコミュニティは虚偽、ということではなく、多様なコミュニティを活かしていく姿勢はないか [読書]

21:39 『フラット革命』(佐々木俊尚):「特定の個人、特定の機関の意志にいっさい独占的にコントロールさせないことによって公平性を担保する」 このことは、当然ながら集合知を結果集合的なソーシャルブックマーク、ソーシャルタギングに負わせることを意味しないだろう。独占的ではない多様な編集がまずあり、それらが偏在した集合知になり、さらに遍在する集合知を生む基礎となる。 [読書]

21:44 『フラット革命』(佐々木俊尚):安斉氏の言葉を引いて。「人間は何かのプロフェッショナルになるべきだ。」 むしろ、「柔らかいギルド」とでもいうものを作るべきだといった方がわかりやすいのでは。多様なコミュニティを自分を中心に楕円を作りながら重畳する試み。(話を変えて)編集とはプロセスという発想を呼ぶ [読書]

21:47 『フラット革命』(佐々木俊尚):「(mixiは)その複雑かつ多層な人間関係を絵巻物のように眼前にすべてを広げて見せてくれる」 そうだろうか。SNSではその展開は困難なのでは。誰の眼前かということかな。地域経営にとっての意義ということからは別の意見があり得るだろう [読書]

21:50 『フラット革命』(佐々木俊尚):とても端的な言い方をしてしまうと、佐々木氏はネットだけでの自立を過剰に期待していると言うことはいえないか。現場とのリンクが常に必要であると思うが。 [読書]

21:52 『フラット革命』(佐々木俊尚):今述べたところから「人類全体が利用者であるようなインフラに対してモラルやリテラシーを求めるのは現実的でない」との言明が生まれるのでは。私の関心分野では常に地域という限定要因があり、オフラインによりアンカーされる。そこにはずいぶんな違いがあります。ネットだけの自立に依拠するという選択は取らないことになります。 [読書]

21:57 『フラット革命』(佐々木俊尚):「無数の<わたし>が公共性を担保する」 そのためには、やはり「デザイン」が必要になる。そこにあるのは、単に万人による万人との闘争=リヴァイアサンではないはず。「議論し、意見の異なるものの間で闘技を続けること…」 人はそれほど強いのか。人はそれほど暇なのか。 [読書]

21:58 『フラット革命』(佐々木俊尚):いろいろ書きましたが、刺激のあるいい書籍でした。佐々木さん、ありがとうございます。 [読書]
  1. 2007/09/26(水) 23:08:26|
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2007年09月24日(月)

00:39 22日に書いた竹の台総合新聞は、個々の自治会や行政系のテーマ型地域団体(防犯とか、環境とか、子育てとか)が別々に出していた広報誌を一括、共有化したもの。しかし、それにとどまらず、各内容について主婦を中心とする女性たちが取材、編集を行うというなかなか画期的なものです。地域情報リテラシー研究のテーマである地域情報の受信、発信、編集という部分に強く関わると考えます。 [取材] [研究会]

00:47 日付が変わってしまったが23日。阪大大学院国際公共政策研究科が企画し、私が関わっている「NPO辞典プロジェクト」の項目原稿を書く。私は「情報」分野の編集委員とのこと。当面の担当用語はGIS,Web2.0,地域SNS,地域ブログポータル,ネットデイ,メーリングリスト,メールマガジン,情報ボランティア,電子市民会議室,ネットコミュニティ,プラットフォーム,ポータルサイト。それに大項目「情報」。これらをNPOという視点から定義していきます。 [執筆]
  1. 2007/09/25(火) 22:07:55|
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2007年09月22日(土)

12:42 21日大津。パートナーシップ大賞現地調査。京阪石坂線を場としたNPOと京阪電鉄の協働事業。メディア=触媒・媒介としての駅・鉄道というものが抽象的にではなく具体的に提示されています。さらに掲示がレピュテーションにつながるとすれば、その意味は大きいですし、駅、鉄道を一つの場としてプロデュースする、デザインする可能性を持った成安造形大学の動きを誘い出したことも私の専門領域からも注視したいと思います。 [取材]

12:51 21日大津で現地のNPOの方にアテンドされて、路次から大通りにかけて歩く。諸処に置かれた手作りの灯りが目的ながら、日常に積み重なった歴史が実感される歩行となりました。嫌いではないです。。 [日常]

13:17 昨日のパートナーシップ調査のまとめを午前に終えました。事業の成果としては大きいものがあります。事業を通して、多様な人が変化、成長したことも明らかだと思います。賞の評価としてはNPOの組織の緩さ(これはかえって意義を持つとも考えるが)とキーパーソンの立ち位置が議論になるかもしれません。 [調査]

17:05 奈良に来ています。市民社会とガバナンス研究会に聴講参加。昨年、コミュニティ政策学会で聴いた神戸竹の台の竹の台総合新聞の話を絹川自治会長さんからあらためて伺っています。 [研究会]
  1. 2007/09/24(月) 00:49:54|
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2007年09月21日(金)

00:56 佐々木俊尚さんの『フラット革命』を読みました。コメントはまた後で行いたいと思います。共感する部分も多いのですが、「個人」というもの(の強さ)についての感覚は違うのかもしれないという印象も持ちました。 [読書]

09:15 日経NBonlineの「欧米4メディアトップが語るネットの未来(2)エコノミスト、ネット公開で雑誌部数も伸ばす」 。このうち特に注意しておくべきことは、読者は媒体ではなくブランドによって情報の入手先を決めているという発言でしょう。 [ブックマーク]

09:26 珍しくもないブログを用いたバイラルアドではありますが、日本においてはYahooが本格参入というのは、それなりのインパクトではあるのかもと思いました。「ヤフー、ブロガー向けのニュースリリース配信サービスを開始」。あわせてソニーが行っているブロガー招待の記事もブクマしておきました。 [ブックマーク]
  1. 2007/09/22(土) 23:17:28|
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2007年09月20日(木)

00:31 18日午後の研究会続き。群馬大学片田教授のレクチャ。ハザードマップを材料に地域防災力にわたる内容。住民に情報探索欲求を芽生えさせるための、情報探索力を育むためのハザードマップという考え方には惹かれるものがあります。一方で都市部ではもともとコンタクトチャネルがないとのこと。しかし、私としては、そこにこそ情報を含めた多様な編集を可能とするプラットフォームが意義を持つ部分なのではと考えています。 [研究会]

00:37 18日、秋葉原から仙台へ。仙台で河北新報にいる友人と会食しました。新しく河北でネット系の仕事をされている方にも紹介されました。フリーペーパー等と比較した地方紙にとっての読者セグメントの困難さや、一方で、その必要性を認識していること、そのための一環として、構築した地域SNSなどの活用もありうる、などの話をしました。最後の蕎麦は美味しかった。 [交流]

00:47 19日、パートナーシップ大賞調査のため、仙台の(株)セレクティーと(N)こるねっと訪問。研究の専門領域にはあまり関わりのない内容ですが、興味深く話を聞くことができました。いくつかの自治体で市民協働の委員等をやっているので、その点からは企業とNPOの協働の一つのあり方として勉強になったと思います。企業の問題解決のためにNPOが支援を行うというパタン。それにより、従来NPOだけが対応していた地域のニーズを、NPO・企業それぞれの専門性の強いところで細分して対応するという点も重要だと考えます。 [調査]

01:03 あ~、大事なことを忘れていました。19日朝、ホテルで、公職研の雑誌「地域自治職員研修」11月号向けの原稿を完成させて送信。タイトルは「地域における情報プラットフォームの可能性」。結構、思いきった内容を書いてみました。地域とは「関心をともにする集まり」をモジュールとするアーキテクチャであること。(以下続く) [執筆]

01:05 「地方自治職員研修」続き。ガバナンスとしての地域経営を行うためには、のっぺらぼうの仮想された市民を主体や対象と考えるのではなく、多様な関心をともにする集まりに参加し、絡め取られ、その立場をもちながら情報の発信や受信をしている者を主体や対象として考える必要があること。その視点に立ったとき、地域SNSのデザインは、関心をともにする集まりを大事にする点で意義があること(以下続く) [執筆]

01:10 「地方自治職員研修」続き。しかし、地域SNSは、情報の開示格差の存在を基礎的な要素とすることから、関心をともにする多様な集まりのそれぞれのジャーゴンをつなぎ、共有させる力は持ちにくいこと。このことは地域経営にとっては致命的になりうること。一方で、地域ブログポータルは情報の公開力に優れているが、関心をともにする集まりというデザインが弱く、この面から地域経営にとって十分な情報プラットフォームとは言えないと考えること (以下続く) [執筆]

01:14 「地方自治職員研修」続き。そのうえで、多様な地域情報交流基盤から情報として染み出してくるもの、情報交流基盤での意見交換やダベリ合いの結果としての活動・動きから解釈できるもの、それらを「編集」する場が必要であり、SNS的なるもの、ブログポータル的なるもの、さらにそれらを編集する多様な勝手編集サイトが連携することではじめて、地域経営を築く情報プラットフォームは構築可能なのではと言うような内容。求めに応じて島田には全く触れずに書いたのも画期かな。[執筆]
  1. 2007/09/21(金) 00:53:50|
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2007年09月19日(水)

21:20 18日のこと。秋葉原で防災科学技術研究所の防災勘定研究会。午前は今後の進め方について。私としては平時における災害情報の受信力、発信力、編集力というような、いわば災害情報リテラシーとでもいうものを研究対象にしてみたい。もちろん、これは目下の課題である地域情報リテラシーの一つの分野としても考えられ、地位情報リテラシー研究にとっての豊富化支援にもなると思うから。(以下追記)と思っていたのですが、参加のインセンティブにも絡んだ、より深掘りした研究指示があるみたいですね。とはいえ、参加のインセンティブと情報をはじめとする「編集」とは関連性が深いと考えていますので、そう当て外れでもないと思っています。 [研究会]

21:34 18日午後の防災勘定研究会。まず、新聞社の方から災害報道の話。新聞のアジェンダ設定の力など。今後、もっと勉強し、一時の思いこみやプロトタイプに流されたものではない、専門性にも裏打ちされた報道やアジェンダ設定が必要とのこと。確かにそのとおりだが、むしろ新聞が特権的位置を持たないこと、多様な主体による情報発信、情報編集を前提とした災害情報流通のデザインが必要だとも考えています。 [研究会]
  1. 2007/09/20(木) 00:55:06|
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2007年09月17日(月)

13:10 昨日16日の日経から:電通社長のインタビュー「ネットで広告どう変貌?」。電通は複数媒体を駆使して広告展開とのこと。Googleの既存媒体へのアプローチを脅威ではないと。しかし、これってひょっとして「イノベーションの衝撃」に言う高品質なら勝てるという思いこみによる過ちにつながるんじゃ。また、TV,新聞のポータルへのニュース無料配信を疑問とするのも同様かなぁ。電通ダイジョブ? [スクラップ]

22:56 日経地域情報化大賞2007に「はまぞう」(CANフォーラム賞)、北山村ぶろぐ(MJ賞)と今までに論文やフォーラムで分析、紹介した事例が選定されました。ま、先見の明を誇ってもいいでしょう。とはいえ、今後はさらに深い分析をしていかなければ、私(たち)の研究のオリジナリティが失われてしまいますね。 [スクラップ] [考察]

23:01 日経地域情報化大賞の続き。今回の大賞選定にSNS系がなくて、ブログ系がいくつか入っていることは、実は特徴的なんじゃないのか。また、クロスメディアが注目されていることは、一発ものではない、どのように複合的に地域情報リテラシーを考えるかにとっても重要なことなんだろうと思っています。 [スクラップ] [考察]

23:05 日経MJを読んでいて「街づくり」面にもっと注目すべきなんだろうなと思います。今までは、どうしてもインターネットを中心とした情報の側面から、この「街づくり」面を読んでいました。しかし、地域情報リテラシーを考えるときには、そうではない多様な活動が、どのような情報活用によって行われたのかを検討しなくてはならない、そうしたリサーチをしなくてはならないと考えています。 [スクラップ] [考察]
  1. 2007/09/18(火) 02:30:57|
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2007年09月16日(日)

14:04 12日は大学のAO入試作業。新聞記事を読んでの問題点を提示するという課題。記事をどのように内在的に批判できているかをメルクマールに検討を行いました。 [事務]

14:11 13日。東京工科大学で地域メディア研究会の2007年度第1回研究会。もともとは東京工科大、駒澤大、東海大学の3大学のメディア系ゼミの合同研究発表会だったのですが、紆余あり地域メディア研究会として位置づけられました。参加者も学生30名ほど、一般21名と思った以上に一般参加者も多く集まっていただきました。内容としては新鮮さなどを評価する声もあり、私のゼミの発表には「大胆な仮説」というお褒め?もいただきました。皆さん、おつかれさまでした。 [ゼミ] [研究会]

14:26 14日昼。旧知のNTTドコモの方と昼食。先日の日本社会情報学会ですれ違ってしまったので、仕切り直しでした。日本料理しゃぶしゃぶ つきじ植むら 山王茶寮で、たまたま会った他の方たちとランチ。人と会うのは楽しいですね。 [交流]

14:27 14日。モバイル社会研究所で「地域情報リテラシー研究会」。第2回の今回は、地域情報リテラシーをどのように定義するか、その定義をどのように「構成」として考えるか、どのようにそれを評価するのか、評価の手順をどうするかなどの議論を行いました。そのなかで、地域情報リテラシーを育む場としての地域情報プラットフォームについても議論が伸び、地域SNSや地域新聞などのあり方についても意見交換でき、懇親会まで含め充実した時間になりました。 [研究会]

21:12 地方の活性化とユビキタスネット社会に関する懇談会報告書というものを読む。副題がユビキタス・コミュニティの構築に向けて。もう何でもアリです。ユビ・コミは民産学官の協働、住民の主体的参加、地域の自主性・多様性の尊重、オープン性の確保が重要な視点だそうです。う~ん、それはそうなんですが。で、オープン性の確保が重要なのに地域情報プラットフォームとして地域SNSを押し出していたのはどうしてなんだろう・・・。この報告書では地域情報プラットフォームを自治体の業務システムにも使うなど、私の意味づけより拡張されていますが。 [文献]

21:17 ユビコミ報告の続き。地域情報化概念が拡大していると指摘。しかし、地域情報化を行政サービスの電子化って捉えていたのは総務省ぐらいじゃなかったのかなぁ。また、地域ICT人材を育成することが重要だとされています。地域ICT人材ってもう少しまともな日本語はなかった?。ま、これは私の研究対象である地域情報リテラシーと重なる部分もありそうですが [文献]

21:24 ユビコミ報告続き2。地域ICT人材^^; のスキル標準を語っていたり、地域ICT利活用に関する成果評価手法の確立を謳っていたりします。前者は先にも書いた地域情報リテラシーの評価に関わり、後者は先に日本社会情報学会2007年度合同研究大会で学会発表した私の論文「地域情報交流基盤による地域力形成の可能性」で提示した評価項目にも関わりそうです。 [文献]

21:31 ユビコミ報告では参考資料となっていた上勝町長のパワポが有意義ですね。特に有名な彩り事業が写真や図で表記されているので参考になります。収穫。 [文献]

21:43 そういえば、8日に行った日本社会情報学会2007年度合同研究大会での発表「地域情報交流基盤による「地域力」強化の可能性について」 /b http://homepage3.nif... をサイトに出していなかったので先ほどアップしました。 [執筆] [論文]

22:07 『人と人の…企業』から:コネによる就職という不公正さを解消するには、むしろ影響力のあるソーシャルネットワークを拡大すること。コネとは信頼や評判、共通の価値観を重視することにもつながる。物事をゴルフ場で決まってしまうのを嘆くのではなく、ゴルフ場へのアクセスを増やすべき [読書]

22:12 『人と人の…企業』から:ホーバスのコミュニティ効果の測定。コミュニケーション・チャネルの利用道を測定し、この利用度を問題解決と関連づけ、再び社交ネットワーク分析を行う。>これは社会情報リテラシーにも有用ですね。地域活動者とその他市民との情報取得(ルート)の違いとか [読書]

22:14 『人と人の…企業』から:ソーシャルキャピタルへの投資。集まり、顔を合わせ、言葉を交わし、お互いの姿を目にする場所、そのための時間。>これは、先日のモバイル社会研究所のフォーラムにおける職場空間とナレッジの関係と重なりそう。 [読書]

22:15 地域情報リテラシーとは「個人の能力」ではない? むしろ地域の能力。属人的なものにとどまるのではなく属「デザイン」的、属地的なものなのかもしれない [考察]

22:18 『人と人の…企業』から:サイバー空間の問題点。身振りや声の調子の切り捨て。オブザーバーとしての参加意識の弱まり。予想外の後継や音による思いがけない発見。>eコミュニティしまだにおける問題点解消への努力に沿った内容だと考えます。 [読書]

22:21 やはり属人的な地域情報リテラシーとうものも捨てられない。それがどう養われるか調べるためにはヒューマンヒストリー調査が必要なのかな。また地域情報リテラシーを読み、書き、編み というように段階的に基準づけることが必要なのかもしれない。 [考察]

22:26 『人と人の…企業』から:ソーシャルキャピタル構築の手段としてインターネットを活用する最大の障害は規範と信頼の欠落。ウェブのオープンさは、その決定的な長所だが、それが規範の合意、規範の強制を不可能にしている。>確かに。当たり前のことだが、あらためて言われると納得。やはりオフラインとの連携。ある意味での不自由さも必要か。 [読書]

22:32 『人と人の「つながり」に投資する企業』D.コーエン他著。読了しました。b/ http://www.amazon.co... なかなかいい読書になったと思います。細かい感想やメモは今まで書いてきましたのでそちらを参照ください。 [読書]
  1. 2007/09/17(月) 13:35:59|
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2007年09月12日(水)

00:47 11日。日本広報協会月刊誌の連載原稿を書き終えて送信。今回のテーマは和歌山県北山村の「村ぶろ」。北山村のファン、サポーターづくりという目標を明確にした戦略的な取り組みだと評価する内容。 [執筆]

00:49 11日。eコミュニティしまだの「管理人のぶろぐ」を書く。秋来ぬと、というタイトルで台風9号に絡めて、アーカイブの重要性、多様な活動の紹介を行う。あわせて、必ずしも島田市内のことを書く場所ではなく、島田に住む人の思いを書く場所であることを述べました。 [実践]

00:51 11日。13日に行われる地域メディア研究会兼3大学研究交流会について、地域メディア研究会ML及びゼミ学生MLに、それぞれ必要な事務的なことを提示。こうした細かいことが結構大事なんですよね [ゼミ] [事務] [研究会]

00:53 11日。14日に行われる地域情報リテラシー研究会のアジェンダをML及びwikiに提示。地域情報リテラシーの定義付けと、その評価方法。及び実際の調査手続等について提案してみました。 [研究会]

00:56 そういえばしばらく前に高村薫『照柿』(講談社文庫版)を読了。私としてはマークスの山のほうが好き。照柿は構成が複雑というか迂路が多く、読後感が美しくないような気がしました。もちろん、それを進歩ととることもできるのでしょうが。 [読書]
  1. 2007/09/17(月) 13:34:27|
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2007年09月10日(月)

09:02 今、何してるという使い方をしていない。さて、7日。科学未来館でNTTドコモ・モバイル社会研究所のフォーラム「モバイル社会のコミュニティ」でモデレーター。台風の影響で集客は今ひとつでしたか内容は充実していたのでは。藤代さんのガ島通信にログがあります。キーワードは、おせっかい、デザイン、気配。特に気配はいろいろな形で言及されたのでは。どう気配を感じるか、どう感じられるデザインを考えるか。 [講師]

18:12 で、7日深夜から翌未明にかけて日本社会情報学会での発表資料を作成。地域情報交流基盤による地域力強化の可能性。パワポ30枚ほどです。 [学会]

18:23 で、8日。名古屋大学で日本社会情報学会2007年度合同大会。朝一の分科会でトップバッターの発表。今回は多様な地域情報交流基盤のパフォーマンスをどのように評価するかの一つの提案という意味が大きいと思っています。プラットフォームの定義から演繹した共通の理解、参加のインセンティブ、信頼の3つを測るアンケート項目及び島田での結果を提示してみました。 [学会]

18:52 で、9日。昨夜到着した札幌で開かれている市民メディアサミットを朝から聴講。地域SNS2.0の分科会とコミュニティEMの分科会に参加。地域SNSでは、ちょっと新しい発見がありました。SNSを活動のためのグループウェアとして捉え直すことで、そこに閉鎖性があったとしても、結果としての活動が否応なく可視化されるのであれば、気配や結果からを素材とした、地域における編集は可能性がありそう。とすれば、地域SNSを地域をつなぐ場と考えることは過剰評価でもあり、また、活動のグループウェアとしてのデザインの有効性を問う必要もあ [聴講]

18:59 市民メディアサミット。コミュニティFM分科会は市民参加が主議題のはずでしたが、いつの間にか放送の公共性やNHKとの連携についてが主になってしまった感があります。とはいえ、前半に語られた市民参加のありようは、現場ならではの話も聞くことができ、有意義でした。 [聴講]

19:13 9日夜。すすきの近辺のcheerioというショットバーで飲む。なんか東京乾電池の綾田俊樹に似たマスター。湘南ならイザラという店がいいなどと。巨峰とシャンパンのカクテルが美味しかった。余市と山崎もね。 [日常]

19:21 10日。札幌市北区役所で区としての広報広聴について取材。区役所の広報が充実していることや、担当職員がパブリシティ資料作成のために現場取材を行っていることなどが目をひいた。広報広聴面でのNPOとの連携は特記なし。 [取材]

19:38 10日昼。旧知の札幌の友人と昼食。地域での日常や活動を、現場に居る人間がコミュニティFMでプリミティブでもいいから放送する。それが意味を持つという点に共感。市民ジャーナリストという思考が、FMに限らず、それらのプリミティブな発信をリテラシーの名のもとで覆いかぶし、代理してしまうとすれば、それは手段の独占が可能だったころの悪しきビヘイビアだと言わざるを得ないでしょう。、 [日常] [考察]
  1. 2007/09/17(月) 13:32:54|
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2007年09月07日(金)

09:23 また昨日のこと。お台場先の科学未来館で7日に行われるドコモ・モバイル社会研究所主催フォーラムのリハーサル。登壇ジングルの入れ方まで打ち合わせ。もちろん、内容についての吟味もいたしました。 [講師]

09:27 台風直撃の首都圏在。乗る予定の交通機関はストップ。まあ何とかなりますわ。 [日常]
  1. 2007/09/17(月) 13:31:30|
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2007年09月06日(木)

01:21 日付が変わったので昨日のこと。午前中に横浜市広報課に調査でお邪魔。テーマ別広報ということで、重点事業について全庁・部局個別の広報がどのように有機的に(広報対象を明確にしつつ)連携し進めるか、それをどのようにオーソライズするかという点は興味深かったです。また、フリーペーパーの活用についても戦略的に行われていて、やはりさすがですね。 [研究会]
01:24 午後は大学に戻り、13日の研究発表交流会@地域メディア研究会例会で発表する学生の発表指導。修善寺における「つなぎ手」の発見については概ね完成かなと思います。横浜の協働を築く行政コミュニケーションのあり方についてはもう少しストーリーを明確にする必要がありそうです。 [ゼミ]
01:25 夕方から、大学の観光学関連の打合せ。地域広報やシティプロモーションという視点から若干の意見を述べました。 [研究会]

11:53 『人と人のつながりに投資する企業』から:これって企業内ソーシャルキャピタルの話だっんですね。コミュニティオブプラクティスと関連。でコミュニティの定義は、共通の活動によって引き寄せられるグループということに。 [読書]

12:12 人と人の‥企業から。信頼はソーシャルキャピタルの前提条件、兆候、もたらすメリット、他のメリットに貢献する要素。→ソーシャルキャピタルや信頼の計量可能性にも関わりそう。 [読書]
12:14 人と人の‥企業から。信頼のメリットとしての取引コスト節約はここでも提示。 [読書]
12:22 コミュニティが拡散し、匿名性が強まるにつれて、何らかの補助的な証拠もなしに他のメンバーを信頼する可能性は低くなる。→やはりセルの意味。 [読書]
12:32 人と人の企業から。ラッセルレイノルズ社。信頼は、社内の透明性ゆえに育っていくし、またその透明性を増すことにも貢献する。→sns [読書]
  1. 2007/09/17(月) 13:29:27|
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Timelogまとめ070904

7日のモバイル社会フォーラムなどについて、藤代さんがブログに書いてくれました。期待に応えるフォーラムになるといいなと思っています。興味のある方は未だ参加受付中だと思いますのでどうぞ。[研究会] 09/04 23:54

行政コミュニケーション研究で調査にうかがった川崎市、愛知県、岐阜県、北山村、浜松市のごく簡単なまとめを研究会MLに投稿しました。[研究会] 09/04 23:48
  1. 2007/09/04(火) 23:59:37|
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Timelogまとめ070903

野村総研Webサイトの新着から。広報誌「未来創発」Vol.27のWeb創発-ITによって個々の知恵や情報が生きる社会へ。マーケティングダッシュボードを例にしたICTによる「見える化」の(企業にとっての)意義は再確認。ただし、それだけ。同じく新着の未来ナビ「ブログは新聞、テレビを超える?」は数字資料としては意味あり。ただし、それだけ。[スクラップ] 09/03 23:28

モバイル社会研究所主催モバイル社会フォーラム(9/7)の資料を作成、送信しました。島田の事例をもとに「パブリックスペースにおける多様な編集の意義」を検討したものにしました。あわせて北山村「村ブロ」も上記の視点で紹介するつもりって…時間はあるのか。[講師] [研究会] 09/03 22:16

今日の日経から。エキサイトが広告のアイデアを売買できるサイトを開設とのこと。広告のCGMですね。それを売買という形にするのが興味深い。これってレピュテーションにも関わりますよね。広告アイデアの通販サイト名が「オシウリ」というのもオモシロイ。国民文化祭Web活用にとってのアイデアにもなるんじゃないかなぁ。[スクラップ] 09/03 20:12

掛川市に出かけました。県生涯学習財団の子どもの「学びの場」充実事業第1回 ふじのくにゆうゆうnet交流会。上記交流会委員への委嘱を受け、意見交換。主には、ふじのくにゆうゆうnet /b http://www.fujiyuyu.... の活用をどのように進めていくのかという内容でした。システムの課題、運営の課題もいろいろ。とはいえ、可能性も大きい事業だと考えています。 [審議会] [委嘱] 09/03 20:08

横浜市が「創造的活動に対する補助金対象事業を募集とのこと」対象をクリエイティブシティ・ヨコハマをキーワードとした発信性の高いもの、市民の参加や国内外へのプロモーションが期待できるもの等としていることからも、これはシティプロモーションとしても捉えられるのではないかな。同じ横浜市のアーツコミッション・ヨコハマも同様。[スクラップ] 09/02 23:17
  1. 2007/09/03(月) 23:55:50|
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『マークスの山』

前から気になっていた高村薫『マークスの山』(講談社文庫版)を読み終えました。さすがに収穫。解説で秋山駿が本格小説への志向と書いていますが、むべなるかな。久しぶりに読みごたえのある小説でした。[読書] 09/02 14:59

実は、その前に西村京太郎の粗製濫造を2つ、P.コーンウェルの期待を裏切る『捜査官ガラーノ』を読んでいたこともあって、「やっと」という思いでした。
  1. 2007/09/02(日) 22:04:22|
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『ロングテール』

クリス,アンダーソンの『ロングテール』を今頃読み終えました。ここでも広義の(読み直された)編集の重要性を確認。ロングテールと集合知のつなぎ手としてフィリタリングがあることも改めて理解。コミュニティというインフラによる加速。レコメンドはニッチに効く。[読書] 08/17 17:17

DJは編集者。ブログが一つの集団組織‥であるなら整理部が必要。など考えました。[読書] 08/17 17:22

  1. 2007/09/02(日) 21:58:09|
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『メディア・イノベーションの衝撃』

『メディア・イノベーションの衝撃』を読み終えました。研究会で同じメンバーに参加してくれている藤代裕之さんも編著者の一人。地域情報リテラシー研究会や、ゼミでの議論にとって有意義でした。
google批判が真っ当に行われていたり、紙媒体の可能性について、当事者である人々により真摯に議論されていたりします。[読書] 08/12 23:23
  1. 2007/09/02(日) 21:56:05|
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『パラダイムとしての社会情報学』

『パラダイムとしての社会情報学』伊藤守他編から。

アングによるカランへの批判内容は重要。メディアの操作能力の過大視(送り手による受け手支配という旧来思考)、送り手/受け手という二元思考(受け手による解釈、双方が置かれている社会コンテクストの等閑視)、受け手の解釈による意味の多様性を誤解(リベラル的個人認識しかできていない)[読書] 08/06 11:13

アングはグローバルビレッジを統合と多元化、全体化と不安定化、閉鎖化と解放性といった相互に対立するベクトルか共存、接合するパラドキシカルな場として把握すべきことを主張[読書] 08/06 09:54

エンコーディング/デコーディングモデル。テキスト消費の相対的自律[読書] 08/06 08:31

コミュニケーションの二段階の流れ仮説。メディアと受け手の認識との間にあるオビニオンリーダーを中心とするパーソナルなコミュニケーション圏。メディアの影響の成否を左右。[読書] 08/06 08:22

「情報内存在」としての人間という章は、学生時代に一生懸命に読んだサルトルを思い出させます。[読書] 07/28 19:32

情報の作用力は信念体系に対して、クワインの言葉を借りるならば、常に全体論的holisticな仕方で働く。例、明けの明星=宵の明星。[読書] 07/28 19:17

「近代科学が前提にしてきた物資と精神、主観と客観、自然と人間等の二項対立を突き崩すための戦略的概念が情報概念。」なるほど。それを地域の現場で考えると。[読書] 07/24 20:31

情報には「身体を構成する情報」と「身体によって構成される情報」があり…。→懐かしい。 [読書] 07/23 20:57

「対象がたとえ経済的・法学的・社会学的な対象であろうと、情報という視点から分析することによって、それらの研究は社会情報学に包摂される。情報の原理に依拠して世界を説明する情報的世界観を築いたときに、社会情報学は「固有科学」として成立する…。」レゾンデートルを明確にするのは大変です。ありがとうございました。[読書] 07/23 20:57

カステルの「場所の空間」って押さえたほうがいいのかな。[読書] 07/23 12:03

『バラダイムとしての社会情報学』(伊藤守他編)を読みだしています。2003年発行と、この世界では若干古いですが、基礎の確認という意味で。[読書] 07/23 12:01
  1. 2007/09/02(日) 21:53:18|
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半月分を一挙に

TimeLogから転載していなかった記事が多数溜まってしまった(T_T)
もともと10日間ほどはTimelogさえ書いていなかった。それを何とか、今日、logとして書いてみました。

ということで、いささか読みにくいですが
一応、個人アーカイブとしての意味が強いブログなので、半月分を一挙ブログにアップしてしまいます。

ブログの意義としての、記事ごとのパーマリンクも無意味・・・
TimelogがRSSをフィードしたりできるといいのに。


31日午後は、行政コミュニケーション研究の一環として浜松市の行政広報の状況及びシティプロモーション(CP)についてヒアリング。CPについては「We Love 浜松会議」に注目すればいいのかな。各区の広報担当者がそれなりの役割を果たしていることは発見。 [研究会] [取材] 09/02 11:22


31日。浜松市市民協働推進委員会に参加。互選により会長に就任。先にも書きましたが、協働という視点から都市経営を考える委員会にしたいですね。それも行政への市民参加にとどめない形、多様な協働を必要に応じ支援する行政のあり方などを考えたいと思います。なかなか、白紙から書くわけではないので「知恵」が要求されますが。[審議会] 09/02 11:17


30日夕方。浜松へ戻り、国民文化祭について県担当者と意見交換。Webの活用を単なる広報にとどめず「作品」として位置づけることが可能なのではということ。その際に多額の経費をかけて新しい(狭義の)システムを導入するのではなく既存の仕組みをどのように利用して、コンテンツ重視で行うのか。構築より運営が大事ではないかとのこと。「編集」の発想を。などと議論できました。[交流] 09/02 11:13


30日。静岡市へ。県生涯学習審議会の答申案作成のためのワーキング。子どもたちの市民意識形成の現状、課題、対応、施策などについて議論。単なる行政参加ではない、公共を形成するステークホルダーであり、エージェントに対するプリンシパルである自らの位置づけを確認、実感できる教育や学習の重要性について。より具体的には、多様な学内外活動を「社会」につなげる施策などが検討されました。 [審議会] 09/02 11:09


北山村続き。行政ブログは地域のインフラとして考えているとのこと。じゃばらも当初は赤字。人口500人の村で6000人のブログ村民。既に成功とも言えるが、さらに長い目で見ることで、地域イメージのブランド化にも大きな効果。またブログという村外中心・オンラインを、広報誌という村内中心・オフラインで編集するというスタンスになっていることにも注目できる。 ブログのオフ会を北山村で開くというのも一種の編集では。[研究会] [取材] 09/02 09:42


北山村。午後は村長じきじきに行政ブログについて話を伺いました。当初は特産品「じゃばら」の売上伸びが小さくなったことから、北山村のファンづくりということですすめた事業。実際にもオフラインでの来訪もあり。花粉症にも効くという柑橘「じゃばら」は2億円の売上とのこと。それもほとんどは電子商取引で。500人の村でこれってすごいことですねぇ。ネットで生きるのは、むしろ「村」か。 [研究会] [取材] 09/02 09:38


北山村。午前中は広報(誌)担当の方からヒアリング。お知らせと言うより村の新聞的な雰囲気です。広報誌は2月に1回の発行。各集落毎に委託を受けた配達員が配布。お知らせは各戸に備えられた防災無線を日常的にも積極的に利用しているとのこと。広報誌でもブログが積極的に紹介されています。ブログを基に村外の民間レストランが広報誌に違和感なく載っているというのもオモシロイ。小規模ゆえかもしれませんが、ある意味「あるべき姿」かも。 [研究会] [取材] 09/02 09:31


29日。前日に岐阜から名古屋経由で特急南紀に乗って熊野市まで入りました。熊野市泊の後、朝、行政コミュニケーション研究メンバーの方の車で和歌山県北山村へ(なんと周囲をすべて三重県に囲まれた飛び地)。北山村は全国初の行政ブログプラットフォームに注目しています。 [研究会] [取材] 09/02 09:01


28日、続けて行政コミュニケーション研究調査で岐阜県庁へ。梶原前知事の時代を見直し、大きく転換している様子が理解できました。担当者の方の今後の方向性などが明確で展開が期待されます。 [研究会] [取材] 09/02 08:53


28日。まず名古屋へ。行政コミュニケーション研究の調査で愛知県庁へ。愛知県庁は、職員主導で「広報戦略」を策定した自治体。ボトムアップではじまり、レベルの高い戦略形成ができた点は評価できます。一方で、ボトムアップゆえの難しさもあるとは思いますが。[研究会] [取材] 09/02 08:47


27日。大学へ出校。教室会議の切り回し後、教授会に出席。その間に学生の研究の相談に乗りました。その他、さまざまな大学事務作業。[事務] 09/02 08:39


26日。連日の名古屋。パートナーシップ大賞運営委員会の後、引き続き審査委員会の陪席。運営委員から提示した調査候補を含め、あらためて全応募案件について確認。調査対象事業を決定の後、私は仙台の軽度発達障害を持つ子どもへの教育支援にかかる事業と、大津の京阪石坂線についての事業を調査担当することに。石坂線は「地域のメディアとしての公共交通」という視点でも調査したいなと思っています。 [研究会] [実践] 09/02 08:36


25日。名古屋へ。(NPO)パートナーシップ・サポートセンターが日本財団canpanと共催し、NPOと企業の協働を顕彰する「第5回パートナーシップ大賞」の運営委員会。私の原点の一つなる集まりです。応募は第1回以来となる27件。それぞれの応募事業を見ると第1回に比し協働の深まりを実感させられます。25日は運営委員会として調査対象候補となる10件を選出。翌日の審査委員会へ提出することになりました。 [研究会] [実践] 09/02 08:30


24日。視聴を続けていたドラマ「ハゲタカ」(再放送)最終回を見終えました。確かにレベルの高い作品だと思います。小さな役を含め人物ひとりひとりへの想像力を誘うという大事なことが行えています。ファンドを複眼的に見せるということも達成していると考えます。ただ、「いい人」の持つ毒の部分をもう少し出してもいいのではないかと。[TV] 09/02 08:24


同じく23日、島田市へ移動。eコミュニティしまだの運営を行う島田eコミュニティプラットフォーム研究会。講習会の持ち方について。防災、災害対策との連携について。eコミしまだの紹介動画について。交流会の企画について。静岡大学研究室との連携による記事間関係の顕在化の試みについて。地域づくり武蔵工業大学のN先生が来訪しヒアリングを受けました。やはり「人が育つ」ことの重要性を再認識。[研究会] [実践] 09/02 08:18


23日、浜松市内で市民協働推進委員会の件で市担当者の方と打合せ。都市経営の重要な要素として市民協働を考えるという視点を共有。逆に言えば、市民協働推進委員会は、協働という視点から都市経営を考える委員会だということ。徒や疎かにはできませんね。[審議会] 09/02 08:10


22日は、行政コミュニケーション研究の調査で(地域情報リテラシー研究のフィールドでもある)川崎市を訪問。行政広報の現状とシティセールスについてヒアリングしました。横浜市でも行われている、民間が行う「シティセールス」の認定、支援、助成という試みは協働広報の視点からも重要ですね。学生によるイメージCMコンテストなんかも。[研究会] [取材] 09/02 08:06


21日は午前中にモバイル社会研究所へ。9/7に行われるフォーラムの打ち合わせ。セッションチェアとパネルのコーデがあるので。パブリックスペースを成立させるための多様な意味での「編集」の意義についてを議論のコアにすると面白いのではということに。[研究会] 08/24 21:52


20日はゼミの学生とともに鎌倉へ。暑さもピークでしたね。鶴ヶ岡八幡宮、円覚寺、東慶寺(縁切寺)などを巡りました。円覚寺はいいですね。そのあと北鎌倉駅前の侘助で旧知のNさんど学生とともに歓談。楽しい時間を過ごせました。[ゼミ] 08/24 09:55


忙殺されてました。電車ダイヤ乱れで思わぬ時間ができたので、できる範囲で振り返ってみましょうか。しかし、また仕事が溜る。(-_-;[日常] 08/24 09:48


NHKで再放送の「ハゲタカ」第1回を視聴。最初の放送の時に途中半端なところをチラチラ見ただけでした。評判もいいのでちょっと腰を据えて見てみようかなと言うところ。最初の時に理解せずに見ていた人物の「背景」が確認できました。期待できそう。自分の中では既にネタバレしていても面白く見ることができています。[TV] 08/19 23:21


9/13に行う予定のメディア研究系学部の共同発表会について日程調整。せっかくのゼミでの研究をしっかり批判してもらえる場が重要だよねってことで始めることにしました。関わっている研究会の企画に絡めても面白そうです。[ゼミ] [交流] 08/19 23:16


委員を務める静岡県生涯学習審議会の答申について意見提出。地域の視点を大事にする。そのうえで子どもたちのinitiativeにより、地域の現状、課題、可能性を発見する仕組みを作る。その際NPO等が道案内を行う。スポーツに限らず志向を同じくする子どもたちがグループを作って活動できる状況をつくる。それぞれの発見が共有、公開されるのが望ましい。そうした編集の場が重要。編集できるNPO、そのサステナビリティが必要。[研究会] 08/19 23:13


仙台市内で河北新報に籍を置く友人と会食。地方新聞社の役割など有益な意見交換ができました。幸せなり。せっかく遠出したら、やはり土地の新聞は買ったほうがいいね。[取材] 08/17 14:49


行政コミュニケーション研究会の調査で仙台市役所へ。広報施策の実情を伺う。市長交替後の転換など。後半はシティセールスについて。webの仙台カフェやシティセールスサポーター等を含め話をうかがいました。[研究会] 08/17 14:36


地域情報リテラシーを地域に関する情報の編集力と定義したうえで、地域情報プラットフォームが編集力を育てる力を持っているかを評価する。地方紙サイトが、新聞が従来保持していたはずの編集力を、市民の編集力、発信力、受信力の育ちに、どのように活用しているか。[考察] 08/17 14:21
  1. 2007/09/02(日) 21:40:37|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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