河井孝仁のシティプロモーション日記とか

基礎演習はゼミとメイちゃんの夢を見るか

昨日1限は広報メディア基礎演習という1年生向けの導入授業でした。春セメスターで3回だけ講義します。
受講生が異なるので、3回とも同じことを話してもいいのでしょうが、まあ、その時の気分で。

昨日は担当している授業内容や私が関わってる社会活動とか中心に話しました。

弊学は地理的にも、教員やバイト先以外の「大人」に会いにくいこと。だから、積極的に興味ある専門領域の大人と会うことができるように、教員として、研究者として繋ぎ手も務めたいとも述べてみました。

せっかくなんで、コメントシートの記載を依頼。
タイトルだけでは敬遠されそうな行政広報論や地域メディア論に関心持ってくれたり、ゼミにも興味ありますとか。ま、社交辞令込みでしょうがよかったかな。

4限のゼミでは、終了後に、学生から「先生、迷ってます?」と言われました^^;
確かにゼミ運営を変化させようとはしてるわけで図星。

昨日試してみた、問題領域を狭くして意見を聞くパタンは「先生が答を持ち、それを探りあてる」態度になるのではと。また、結果として議論の展開が不足している印象との指摘。
それはまずいなあ。
しかし、学生もよく見てますな。感謝です。

ということで、次回は発表における問題領域の発見自体も聴講学生に委ねてみます。
その領域を活用しながら河井が横展開を図っていくパタンを基本にしてみようかと。基本的には元へ戻す形になりますが。

その上で、発表班を詰めることに止めないようにしたいと思っています。詰めるのは詰めるんですが ^^;
これによって、河井⇆発表班に閉じない、聴講学生にも参加を求める仕組みに挑戦してみるつもりです。はてさて。

今日は、名古屋工業大学へ。NPOパートナーシップ・サポートセンターの理事会に参加しました。
午後からの総会前に学内散歩。正面入口でメイちゃんを発見。音声認識で構内案内をしてくれる二次元アバターですね。

隣に立った方が「可愛いですね」と声をかけると照れてました。軽く萌えます。
が、夏のような日差しのなかで「寒くなりましたね」と話すと「炬燵が恋しい季節ですね」と答えてくれました。
おちょくってんのかヽ(´o`;であります。

そのメイちゃんを入れた写真で遊んだものをアップしておきます。
  1. 2013/05/25(土) 14:23:41|
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ポータブル・ガバナンスとか

今日は18時過ぎから研究室に入りました。下校の皆さんとすれ違いつつ大学に向かうのも、それなりに哀感であるww
机の上でのお仕事のキーワードは、行政広報論、パートナーシップ大賞、レポート評価、ゼミナール。

そういえば、午前も自宅でデスクワーク。
そのときは、大学研究費・WOMマーケティングサミット2013・宇都宮市都市ブランド・公共コミュニケーション研究所・エディラボ(編集とは何かを考える研究会)などキーワードに5本ほどの業務。

午後には島田市のNPOクロスメディアしまだ。
島田市広報課長にも出席いただき、科研費のフィールド研究のご相談。
テーマは「市民個々の属性や関心に応じた総合的・横断的地域広報モデルの開発」ということになっております。
パーソナライズされた行政情報や地域情報をアンビエント(身の回り的・いつのまにか)に入手できてしまう仕組みを、タブレット端末やアプリなども視野に考えてみましょうという内容

編集という発想や、セレンディピティ(思わぬ出会い)などの鍵語も重要。
既存の子育てカレンダーのようなものとの違い~上に述べた非意図的なありようや、不意打ち性、先回り性、ソーシャル性などが重要かな。

このあたりは、いくつかの助成研究で提示した、東日本大震災や福島第一原発事故による域外避難者への情報保障を簡易に行う仕組みにも関わっているわけで。

ま、こんなそんなをポータブル・ガバナンス(携帯可能な共治・協治)という理念で提示したいなとか、考えてまっす。
  1. 2013/05/23(木) 20:41:05|
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9/24のログ

9/24は在浜松だったが、それなりに忙しい一日。

午前に、地域メディア論授業資料の作成。実質的には第1回。まず「地域メディアとか言ってるわけですが、『地域』って一体全体なんなんでしょうねぇと認識揺さぶりを行うことが眼目。

その後に、研究委託元の新聞通信調査会から一部改稿を指示されていた、東日本大震災受託研究報告書の最終稿を完成させる。
他の受託研究と併せて年末までに書籍化される予定。
私のパートでは、域外避難者への情報保障に必要な、タブレットをデバイスにしたポータブル・ガバメント、ポータブル・ガバナンスの提案について、オープンガバメント、ビッグデータ、レコメンドエンジンなどにも触れ、当初原稿より若干詳しめにしてみた。
「これ面白そうだから追記して」という査読意見への対応ですな

午後からは実家に出かけ、ご機嫌伺い。年齢なりだが、そこそこ元気でよかった。

帰宅後にキーマカレー製作。

夕方からは磐田で旧知の地域活動団体の皆さんと飲む。
被災地支援の話など伺うことができた
私からはシティプロモーションでの地域魅力創造サイクルと多面的評価(システム)の話を磐田に引き付けて話してみた。
目的として磐田市民の公共への参画を促進することを設定し、そのうえで地域魅力の発掘発散→確認→編集→正統化のサイクルを現場で回すことで、市民の地域への愛着を確保する。
同席した皆さんがけっこう喜んでくれたのでよかった。
  1. 2012/09/26(水) 07:50:14|
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行政広報は縦割りへの横軸通しにも効く

あるメーリングリストに、縦割りについての話題があったので、こんなことを書いてみた
言葉遣いが荒っぽいなぁと思いつつ再録。

もともと、組織が幾つかの部署に分かれていれば、その部署ごとでの最適化に向けた自動運動が起きるのだろうな、と思います。
それは、都道府県庁でも市町村でも民間でも同じなのでは、とも。

なぜなら、個々の最適化を図るためにこそ、部署を分けたのでしょうから。
まぁ、トートロジーですか^^;

問題は、その個別最適化への自動運動が全体最適と矛盾しても個別最適を優先する 個別組織の最適化>全体最適 ってのが病弊として現れるってことなのでしょう。

多くの組織内個人には「全体」が見通しにくいのでこうしたことも起きると思います。

ところで全体組織には、必ずカウンターパートが存在します。
行政組織には市民 営利組織には顧客 がそうなのかな

顧客や市民は ○○部署のカウンターパートではなく、組織全体としてのカウンターパートになるのでしょう。

まさに 市民には、○○部が何をするかではなく、市役所が何をするかが問題なのですから。
別言すれば、組織内個人には見えなくなっている全体が、カウンターパートには見えてしまうってことかもしれません。

そうなると、全体組織のカウンターパートとしてある、顧客・市民の声が普段に入力しやすい仕組みになっていれば、先の個別組織最適化への自動運動に「歯止め」がかかる。そんなことでは。

だからこそ、市民がよく現れる市役所では「縦割り」と呼ばれる、個別組織の最適化>全体最適という現象がおきにくく、顧客に直接向き合う民間企業でも「縦割り」なんかしている余地はない。ということかなと思います。

民間企業でも、カウンターパートである顧客の声を十分に聞く仕組みがなければ、個別組織の最適化>全体最適 という状況が起きているのでは?

ということで、ここから我田引水なんですが、広い意味での、広聴・広報が十分に多様に機能していれば、個別組織の最適化>全体最適 という状況は是正可能だと考えました。

行政広報の持つ機能として、そうした面も意識する必要があるってことで、私の専門分野の宣伝。
  1. 2011/05/25(水) 08:22:58|
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過去原稿の置き場にしよう

このブログを、寄稿した文章や論文などのアップロード先として使うことにする。
(株)宣伝会議に確認したところ、広報会議に連載している『地域における広報の重要性』は、3ヶ月経過すればアップしてよしとのこと。いささか、時期ズレの文章も多くなるが、その点は御寛恕の程を。
その他、少しまとまった文章を書く機会があれば、こちらへもアップしていくつもり。
  1. 2010/12/30(木) 17:52:19|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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