河井孝仁のシティプロモーション日記とか

炎上に負けないクチコミ活用マーケティング

新しい編著が出版されます。
『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』彩流社
私のパートは猫本で書いた志布志の事例を基本的にはなぞりながら発展させ、地域というブランドにとってのアドボケイツのあり方などを展開しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4779171008
  1. 2017/11/24(金) 17:29:03|
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大学院授業とWebメディア論・データオリエンテッド・シティプロモーション研究会

昨日は大学院授業とWebメディア論。
いろいろと触発されるやりとり多し。
明確なブランドを持てていない地域が、例えばアニメなどで悪目立ちすると、聖地巡礼とかと言って外部からの侵食を受け、むしろ侵食を喜び、結果として食い荒らされる。
ブームが去った後に、野晒しにされ、管理もされず朽ちていく痛々しいディスプレイ。「もう終わったよね」という評判。
しかし、ブランドを確立できているまちは、一旦アニメなどに食われたように見えても、それを内部から食い破り、「ということもあったまちです。私たちが何をめざすまちなのか、こんな取り組みもこのように利用しているんです。すごいでしょ」と、自らのブランドの栄養にしてしまう。
私たちは何をめざすまちなのか、誰に共感されるまちなのか。そうしたブランドを持たないまちは食われて終わりだ。

今日は日本経営協会でのデータオリエンテッド・シティプロモーション研究会。
今まで、結局のところ何をアウトプットしたいのか、十分にならないままの運営で、私としても研究会への参加推奨に迷いがあったが、今日の尼崎市の藤川さんの発表や、細川さんの提起、その後の議論でアウトプットが見えてきた。
シティプロモーションの成功指標について、基盤としてのmGAP(修正地域参加総量指標)をもとにしつつ、さらに、mGAPによって示された参画意欲をどれほど的確に、地域に関わる人々の持続的幸せの実現に活用できているかを、データによって明らかにするための調査手法・アンケートフォーマットを作る。
これによって、行政やシティプロモーション主唱者に関わる、基盤としての地域参画総量を的確に活用し、具体的な地域参画やその成果を産み出す「デザイン力」も計測可能になる。

面白そうだ。2月に、そのための改めてのプレ研究会として位置づけたワークを行うことになると思う。必要に応じ、公共コミュニケーション学会シティプロモーション事例分析研究会とも連携させながら、また新たな参加をお誘いしつつ、進めていきたい。

ところで那須塩原市のブランドブック(として河井が解釈する)絵本『たくちゃん』。
この『たくちゃん』は多くの達成を行なっているが、さらに、イラストを担当した方が自分のブログで、そのことについて語っている。
このようにして、地域の当事者を増やしていく取り組みにもなっている。
改めて「大したものだ」と思い至る。
  1. 2017/11/23(木) 23:17:32|
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河井センセーの授業

河井センセーの授業は地域メディア論は温かめなのに行政広報論は冷たいと思います。
河井センセーの行政広報論はブリザードです。
河井センセーの第一印象はとても怖くて、行政広報論は厳しいと言われたのでとても不安でした。

春の日の陽だまりのように暖かい私なのですが…変だなあ。

教室全体に「授業を始める。今日は、この章を読んできているはずだが、質問はあるか」「質問がないということは理解できたということでいいか」「……」
ツカ、ツカ、ツカ。後ろの席に座っている学生の前にマイクを差し出し、「なぜ魅力の編集にペルソナという発想が有用なのか、考え方を述べてくれ」
「………ペルソナという意味が……」
「質問をしないということは理解できているわけだが、ペルソナをどう理解してきたのか」「………」
「教科書を読んでくるというのは、字を読んでくるということではない。ひとつひとつ意味を理解できているか確認しながら読むことだ。以後、そういう態度で授業に臨むように。」「教科書に正しいことが書いてあると思うな。それぞれの記述が納得できるのか、納得できないのか、それぞれ、なぜ、そう思うのかを突き詰めて読むように」
ぐらいの優しい授業なんだが、不思議である。

授業とゼミ終了後に虎ノ門ヒルズへ。
WOMJメソッド委員会。
宇賀神さんと私、WOMJメソッド委員会編著の『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』刊行されたので、委員会で入手。
  1. 2017/11/21(火) 23:20:21|
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吉例顔見世大歌舞伎

昨日は一日中、歌舞伎座。
吉例顔見世大歌舞伎
働いている皆様、誠に申し訳なく。
昼は桟敷、夜は三階席。
なかでは、
仁左衛門の早野勘平がすごかったなあ。
芝居を見るとなると、むしろ三階席のほうがいいのかも。
もちろん、昼も夜も、その他演目含め、とっても楽しめたけど。
昼の部
一、湧昇水鯉滝 鯉つかみ
二、奥州安達原 環宮明御殿の場
三、雪暮夜入谷畦道 直侍
夜の部
一、仮名手本忠臣蔵
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
    同    二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平切腹の場
二、恋飛脚大和往来 新口村
三、元禄忠臣蔵 大石最後の一日
  1. 2017/11/21(火) 09:21:16|
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日本広報学会研究発表全国大会

週末は京都で日本広報学会研究発表全国大会。
常任理事かつ、研究発表全国大会も担務の一つである研究委員会委員長なんちうのを引き受けているので、両日全ての次第にフル参加。
大学広報セッションの司会と「シティプロモーションの新たな展開-成果指標の提案-」のポスター発表も。
やはり学会にはさまざまな学びがある。
大学広報セッションでは、
野口先生のいつもながらの歴史的な前提の確認に教えられ、
谷ノ内先生の理念浸透についてのインターナルコミュニケーションの発表から、自らに引きつけ、地域におけるブランド浸透、そのためのツールとしてのブランドメッセージ、ブランドブックの意義について考える。
榊原先生のキレのいい発表に授業のプレゼンテーション実務への示唆をもらい、発表内容の可能性にも期待する。
聴講したその他のセッションでは、
伊吹先生の凄さを改めて認識するとともに、
佐藤達郎先生のPESOの議論とその順序問題や具体的事例に目を惹かれる。
本田先生の公報と広報についての発表では、自治体広報の目的としての可視化と行動変容についての拙考を改めてリビジョンアップする必要に思い至らされる。
京都にはいたが、ホテルでのデスクワークを進めることにも意を尽くし、駅で九条葱蕎麦を食べた以外は、な〜〜にもしなかった。
  1. 2017/11/20(月) 23:23:03|
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河井孝仁

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自著(単著・共編著・執筆分担)

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